きのむくままに

或る日の出来事

平櫛田中 語録「生涯現役」

2011-05-02 | Weblog

 

 

平櫛田中 岡山出身の彫刻家 107歳で亡くなるまで 「生涯現役」を口癖にしていた

       数々の名言を残して・・・

 

      
    六十、七十 はなたれ小僧、男盛りは百から、百から。わしもこれからこれから
 

これは私が「足立美術館」で十年ほど前見て 感心した句である

 

「わたしもとうとう満百歳、まだまだ仕事が残ってる、朝から工房 晩めしがうまい、
 
 
ぶどう酒ばっちり、粥(かゆ)一椀(わん)、とろりとまぶたが重くなる
 
 

 

こだわるなこだわるな、こだわるな。人間本来住むところなし、どこに住んでも心は同じ、仕事ができればそれでよい

 

 今日もお仕事、おまんまうまいよ、びんぼうごくらく、ながいきするよ

 

人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる、いまやらねばいつできる、 わしがやらねばたれがやる

 

悲しいときには泣くがよい。つらいときにも泣くがよい。涙流して耐えねばならぬ。不幸がやがて薬になる
 

 

しあわせとは まどろみであり、不幸とは めざである
 
 
 

 

偉人の言葉は 心を打つ

 

コメント
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