きのむくままに

或る日の出来事

 クリスマスが来るよ!

2009-12-09 | Weblog

     

 

毎年12月近くになると 山のようにある「クリスマス飾り」を引っ張り出して飾る

年々加齢とともに 面倒になり 十分の一 いや二十分の一ほどにとどめる

 

今年は 自己流で 唐辛子で「サンタさん」を作ってみた

小さな唐辛子に往生した ピンセットでの作業に 「疲れたー」 

    

サークルの皆にプレゼントするため 24個作った

みんな喜んでくれるかしら??

もっと工夫の余地ありって感じ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京の紅葉② 鞍馬山

2009-12-09 | Weblog

鞍馬山

約二億六千年前、海底火山の隆起により生まれた鞍馬山には

本尊である尊天の霊気が満ち溢れている

鞍馬山には鞍馬天狗が住むと言われている

大自然の宝庫で山域全体を「鞍馬山自然科学博物苑」とした

770年鑑真和上の高弟「鑑禎上人」により「毘沙門天」がまつられたのがはじめ

鞍馬寺は正式には 「松尾山金剛寿命院」という

鞍馬寺は金星から降臨したとされている

 

鞍馬寺 仁王門  

 入り口の山門 俗界から浄域への結界

 宗教法人で唯一の鉄道事業者(鞍馬寺へのケーブルカー)

 

 

 

翔雲臺

 都の北方守護の為 ここに本尊が降臨した本殿金堂前 

 崖寄りに 朱塗りの手摺と注連縄で囲われている

  本殿金堂裏山から出土 平安時代の経塚の蓋石

 

 

鞍馬寺本殿金堂 

 

阿吽の虎

 鑑禎上人がはじめて毘沙門天を拝したのが「寅の月・寅の日・寅の刻」

 に現れたので寅が据えられた

 

 

周りの山々の紅葉は今が盛り 赤や黄の色も鮮やか!

 

        昼なお暗い 鞍馬山

 

義経供養塔 東光坊跡

 

源義経(牛若丸)

  平安時代末期 彗星のように現れた天才的 戦闘指揮者

  父 義朝を平清盛に殺され、 兄 頼朝は伊豆に流された

  母と別れ一人 鞍馬山の寺に預けられた幼い 牛若丸(義経)

  7歳から10年くらいの間 鞍馬で修行

  昼は学問 夜は東光坊を抜け出し 

  父の敵を討つべく奥の院 僧正ガ谷で 天狗に兵法や剣道を習った

 

由岐神社 

  10月22日火祭りが開催される

  京都の三大奇祭のひとつ 

 

 

大杉  

  

 

北山杉

 

天狗

  各地の天狗の総元締め「僧正坊」

 

叡山電車「鞍馬駅」にある大きな天狗の面

燃える紅葉にも負けず 睨みを利かしている

 

旅の続きは 大原寂光院です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする