歯医者さん＆クッキング

しばらくお休みしていましたが、久しぶりにかっちゃんの歯医者さんに行きました。
保育所は休まず、お昼ごはんは食べてきてもらいました。
久しぶりでもかっちゃんは嫌がらず喜んで診察室へ入っていきました。
ひいちゃんは待合室でお漏らし（おむつがずれていた）してしまい、私もあせりましたが、お掃除が終わった後は、
私は『食べるな危険』という本（アメリカのファーストフードを批判した内容？ドキュメンタリー映画『スーパー・サイズ・ミー』監督の著書）を読んで待っていました。
↑さわりだけでしたが、かなり興味深い内容でした。

今回は口の中のお掃除をしたそうです。
やはり奥歯の虫歯が深いので次回から少しずつ治療していくことになりました。
次回は３月１５日の午前中です。

治療後、近くの公園で遊びました。きれいな松ぼっくりが落ちていました。
ひいちゃんは嬉しくてあちこち歩き回るのですが、ちょっとした段差や斜面で転ぶので私はひやひや。
土にコケが生えていたので、ズボンはコケだらけになってしまいました。

遊んだ後は、ドライブがてら自然食品のお店にお買い物にいきました。
普通のスーパーに行くと、かっちゃんが「これ食べたい！」と何か食べ物を持ってきても、成分表示をにらんで「これは、体に良くないものがたくさん入ってるからだめ」と私が選びなおしたりして、お互いいまひとつ気分が良くないのです。
その点自然食品のお店ならば少なくとも添加物の点ではクリアーするので、お買い物もスムーズでした。

夕食はお店で買った食材でグラタンを作ることにしました。
興味半分ですが、ベジタブルミートソースなるものを使いました。
たんぱく質を固めたものを肉っぽくしてあるのものです。
味は、市販のミートソースの味で、いわなければお肉に見えます。

かっちゃんは、自分が一緒に買い物したことで、お料理をしたくなったらしく、珍しくずっと台所で手伝ってくれました。
家にあった生活クラブのかぼちゃのマッシュで、かっちゃんがかぼちゃスープを作ってくれました。
マッシュと牛乳を鍋に入れて温め、調味料を入れるだけですが、火の前に立たせたのは初めてで、私もどきどき・・・でもちゃんと（やけどもなく！）できあがりました。
「よし、じゃあ味見をしよう」とかっちゃんが小皿によそって「うん、おいしい。」
「お母さんも味見する？」とまたよそって渡してくれました。
優しい味でおいしかったです。
何よりかっちゃんが生き生きして、お料理して、生意気にも（失礼）味見なんてしちゃっているのが、感動でした。



グラタンは私がミスって少し焦げてしまいましたが、美味しかったです。
ブロッコリーのサラダはごまマヨネーズ和え。かっちゃんが和えて器によそってくれました。
かぼちゃスープは彼の自信作で丁寧に器にもって、こぼれてしまったところは綺麗に拭いていました。

とても幸せで美味しい御飯でした。ありがとう、かっちゃん！