先日のサイクリングで見学できなかった,JAXA筑波宇宙センターにリベンジで行ってきました。電話で問い合わせたところ,予約すればガイドさんつきの見学ツアーに参加できるということだったので,13時からの回に申し込みました。
少し早めに行って,受付を済ませました。
中はかなり厳重な警備を敷かれているようで,見学者用のシールワッペンを渡されました。
このワッペンがちゃんと見えるようにしていないと,警備員さんに「もしもし」されてしまうそうです。そういえば,JAXAの名札をしていない人は,みんなワッペンが胸についています。
また,見学者が立ち入れるエリアも限られていて,芝生でお弁当を食べようと思っていたのですがかなわず,立ち入りできる食堂で持参したおにぎりを食べ,いざ,ツアーへ!
受付けの建物を出たところから専用バスに乗って,まずは予約なしでも見学できる展示室へ。
ちなみに,乗り降りの際にも人数確認されていました。
ガイドの方が分かりやすく説明してくれて,かっちゃんも先輩も興味深々でした。
その後は,見学ツアー者でなければ入れない,セキュリティエリアへ。
ビニールハウスのようなクリーンルームで覆われた,実際に宇宙へ打ち上げられる国際宇宙ステーションの部品を見ることができました。
また,ロケット打ち上げ時の音量の模擬体験もできました。
といっても,ひいちゃんはその大音響に驚いて,建物の出入り口をうろうろしていたので,私も付き添っていたのですが。
正味1時間15分ほどのツアーでしたが,ひいちゃんが,思ったよりもおとなしくしていてくれました。
以前,先輩と宇宙センターを見学したときは,警備も展示ももっとファジーな感じでしたが,テロがあったり,色々な世情を反映してか,きっちりした印象を受けました。
かっちゃんがどんな感想を持ったかというと,将来宇宙飛行士になりたい,とまでは思わなかったようですが「面白かった」そうです
警備、厳しいんですね。確かになんかあったらマズそうな所でしょうね。
長女が昨日幼稚園で12月生まれの子の誕生会やってきて、その時に手形をつけた色紙の裏に「大きくなったら○○になりたいな」というのを、これまた毎年先生が事前に子供に聞いて、書いて渡してくれるんですが今年は「大きくなったら宇宙に行って宇宙を見たいな」と書いてありました
聞いたら「ブラックホールはイヤだけどね」と言っていました。吸い込まれるのが怖いみたいで。そりゃそうだ!
長女は宇宙に前から興味があるようなので、宇宙センターも喜びそう。いつか行きたいです。
筑波宇宙センターはひろびろしていていいですよ。
展示室の方は,うごく仕掛けなどは少ないですが,ガイドさんつきツアーは結構いいかも。
自動車でもいかれます(田舎なので大型駐車場完備)。
お嬢さん,「ブラックホールはいや」とのたまうところから察するに,かなり宇宙に詳しいんですね。
宇宙飛行士になるための条件は,「健康であること」「英語が堪能であること」「協調性があること」の三点だそうです。
お嬢さん,いかがでしょう!?
あ,あとね,筑波宇宙センターももちろんおすすめなのですが,臨海副都心にある,日本科学未来館http://www.miraikan.jst.go.jp/もとても面白かったですよ。かっちゃんが4歳のときに電車で行きました。行ったことあるかな~?
「健康」はアトピーあるでしょ、「英語」は習ってないでしょ、「協調性」はどうかな・・・。やさしい面もあるけど、自分の世界がかなりある子なんで。幼稚園でも「一人でも楽しい」と言ってたりします。
まあ、本当になりたいかどうかはわからないですけどね。また大きな夢を先生に言ったなぁと思いました。私はてっきり「ケーキ屋さんになりたい」と書かれると思ったので。
宇宙はなぜか好きなんです。図鑑を去年の誕生日に買ってもらったら、すごくハマって。ブラックホールがとても気になったみたいで、何度も読まされました。
臨海副都心にも面白い所あるんですね!そっちも興味あるなぁ
お嬢さん,まだ小さいですもの,まだまだこれから,期待できますよ。
「アトピーを克服して宇宙飛行士に」なんて,かっこいいじゃないですか!(笑)
可能性は無限ですよ~。
日本科学未来館は私たちももう一回行きたいと思っています。
ゆりかもめでいく,というのも田舎の子には一つ大きな楽しみでもあります