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冬の流行期を迎える急性インフレエンザと新型コロナ対策・厚労省各都道府県に対策要望

2020-09-28 06:48:21 | Weblog
間もなく冬の流行期を迎える急性インフレエンザに対し新型コロナ
ウイルス感染は依然として終息の兆しは見えません。
東京は連休明けの一昨日300人超えの感染者が確認され緊張が
走りました。
昨日の新規感染者は144名と依然として衰えを見せません。
しかもその中の36名は20代・30代の若者だそうです。

処で心配されるのは急性インフレエンザとの対応です。
どちらも伝染性呼吸疾患で、高熱・急性肺炎を併発する特徴が
似て居ます。

インフレエンザは感染して潜伏期間が長いがコロナは接触
し1週間内に発症します。
インフレエンザは感染力は低く、死亡率は高い。
一方コロナは感染力は高いが死亡率は低いとされて居る

インフレエンザの死亡率は3・4%で、コロナの死亡率は
1・0%と低く軽症で済むケースが多いとされて居ます。

現在世界のコロナ患者は328万人で死者は99万人で実際
の死亡率はインフレエンザと同率です。

インフレエンザはワクチンや治療法が開発され抑制が可能
ですが、新型コロナはワクチンや治療法は開発中で今だ
完全にコントロール出来なく自然治癒を待つ。

今年の冬は全く違う二つの感染に対応せねばならない。

厚労省はこの冬、各都道府県に対しインフレエンザと
コロナ対策に留意を促したそうです。


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