就任した岸田首相は早速バイデン米大統領やモリソン豪首相と
電話会談を行い連携を確認しました。
また経団連会長とも会談し経済強化へ向け始動しました。
そんな岸田内閣の評判はどうなんでしょう
共同通信社が行った全国緊急電話世論調査の結果は内閣支持率
５５・７％、不支持率２３・７％と御祝儀相場としては低い
評価の様だ。
因みに発足当時の菅内閣は６６・４％だったそうです。
甘利幹事長のカネにまつわる疑惑も関係して居るのでは・・・
前の菅政権路線を転換すべきは６９・７％で、継承すべきが
２４・１％あった。
気になるのは岸田内閣を支持する理由で他に適当な人が
居ないからが３７・３％もあった事です。
岸田内閣が最優先で取り組む課題はコロナ対策と、経済政策
が共に２７・９％と両立して居た。
他に年金・医療・介護が１６・３％、子育て・少子化対策が
１０％だった。
岸田首相の経済政策は期待出来るが４６・６％で期待出来ない
が４６・９％と余り期待されてない様だ。
今回の閣僚人事や党人事は派閥に配慮したが７４・４％で
誰も適材適所を信じてない様だ。
政党支持率は自民党５０・８％、立憲11・６％等で矢張り
自民党優勢は変わらない様だ。
