平和ボケの日本に飽きたらず世界の紛争地に生き甲斐を求めると言う手合いは後を絶ちませんね。
外国の外人部隊に可成りの数の日本人が居ると言う噂もあるらしい。
処で今世界中から恐れられ忌み嫌われている過激集団イスラム国の募兵呼びかけに応じて20代の
国立大生数人が海外渡航を企てた容疑で事情聴取されたとの事。
過激集団イスラム国は米国人ジャーナリスト3名と英国人を斬首してその動画を世界に流すと云う惨い
事を行う集団です。
その様な過激派に日本人が関与するとなると大きな問題となります。
警視庁公安は私戦予備・陰謀容疑と云う余り聞き慣れない罪名で強制捜査に踏み切り都内の関係
数か所の家宅捜査を行った。
此の件が発覚したのは都内の古本屋にシリア行きを呼び掛ける張り紙があった事から発覚した。
張り紙には「求人勤務地シリア詳細店番まで」となって居たとか。
どうも店員の知人が張った様で、店は関与を否定して居るらしい。
明らかにシリア反政府武装組織に戦闘員として募集したもので、ある事は明白です。
因みに刑法では外国に対する私的戦闘行為をする目的で準備や陰謀をした場合3ケ月以上5年以下
の禁錮に処すると定めてあるとか。