日々好日

さて今日のニュースは

働き方改革・デンマークのHYGGEが注目されだした

2018-02-21 09:25:55 | Weblog

日本人は働き過ぎで、過労死との言う日本語が、世界で通用する様になった。

日本で祭日・休日を増やし、ハッピーマンデイ作戦等で出来るだけ連休を増や
し休みが多くなりました。

2018年土・日・祝・休日が178日でどの国より多い様だ。

しかし長時間労働は減らず過労死対策は進まない。

其処で政府は法律で長時間労働の上限を設け長時間労働を罰則を設け禁止した。

其処で働く事を生き甲斐にして居たサラリーマンが困りました。
超勤が付かないので収入が減ってしまった。
早く帰れる様にな楽になった筈がする事がなくなり、家に帰らずゲームセンター等
で時間を過ごしたり、アチコチで飲みまわる人が街に溢れ出したそうです。

そう言う人を「ふらりーまん」と呼ぶそうです。
ふらふらして時間を過ごサラリーマン、仲々言い当てて妙です。

政府は規制緩和してサラリーマンの兼業禁止も通達で解禁しました。
しかしこれはスキルが高い一部のサラリーマンだけが恩恵に預かる。

処でこの頃デンマークの言葉「HYGGE」が注目されて居るとか。

ヒュツゲと言う言葉は日本語で心地よいと言う事らしい。

無理をしないゆっくりとしたライフスタイルだそうです。

日本で今働き方改革がおこなわれて是は決して企業の為であっては
ならない、人が主役であらねばならない。

企業がコスト削減のため長時間労働禁止ではなく、あくまで労働者の
ための長時間労働の禁止でないと意味がないと言う事です。

労働時間と生産性を日本とデンマークを比較すると長く働いても
生産性が必ず上がるとは行かない様だ。

年間デンマークの労働時間数は1410時間是に対し日本は1713
時間年間日本は300時間多く働いて居る事となる。
なお世界一労働時間が短いドイツは年間1363時間だそうです

生産性と言えばデンマークが時間当たり7674円で、日本は
5014円で、日本は2600円も生産性が低い事となり。

日本は仕事をだらだらと遣る傾向にあるが、デンマークでは仕事は
集中させメリハリをしっかりさせるので結果が判る。

なお一人当たりGDPはデンマークが543万円で日本は453万円
国としてのGDPは高くとも、国民一人当たりでは日本はデンマーク
に負けて居る事となりますね。

日本人は働き方を変えると同時に生活への考え方も変えねばならない
様ですね。


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