続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

負けても負けぬ

2020年07月01日 04時18分28秒 | 日記

昨日の事ですって言ってもネタは3つだけですけどね

 

3時のおやつは今年初のトウモロコシとコーヒー

子供の頃はトウモロコシが死ぬほど好きでしたので今でも好物です

今までで一番美味しかったのは北海道足寄の農家のトウキビ

阿寒から帯広に向かう途中国道沿いのトウキビを売っている農家の脇に

ラワンブキが生えていたので見せて頂いたのですが

ただで見せて頂くのも申し訳ないのでトウキビを買いました

ここまで来る間に大通公園を筆頭に毎日トウキビを食べて来たのですが

此処のトウキビは本当に美味しかったです

毎年トウモロコシを食べると思い出します

 

おやつの前に上流で大雨が降っているのでダムを放流しますって放送がありました

3時42分 久々に水量が増え水は我が家の土手下まで来ました

 

最近バカのご先祖様の事を書いたブログを見つけました

以来そのブログを時々訪問させて頂いて居りますが

先日、その方のブロ友さんが本を出版されたと言うので↓紹介されていました

 

信州(長野県)にゆかりのある、鎌倉~幕末維新までの悲運の武士32人を描いています。個人的に興味深いのは信州の佐久間象山を訪ねた高杉晋作のエピソードですね。他にも源義経・木曽義仲あるいは武田勝頼・山県昌景などの有名どころから無名の士のかくれたエピソードまで、信濃をめぐる侍たちの逸話が詰まっています。

 

触発されてバカも発注こんな本を買うのは久し振りです

それが昨日届きましたバカが先ず読んだのは当然武田勝頼

彼は諏訪御料人(小説では湖衣姫とか由布姫)の息子で信玄の4男

長篠合戦で織田・徳川の連合軍に敗れるのですがTV等では鉄砲にやられ

馬防柵に阻まれた云々勝頼は愚将と評されます

でもそんな単純な話でしょうか

甲斐から、信濃から登山道のような山道を1万5千の兵が遠征するのです

アウェイですホームの織田・徳川の連合軍は3万8千

勝負になろう筈がありません

それでも死者は武田の1万に対して織田・徳川は6千

充分善戦しています

あっ、そんなことを書くんじゃなかったつい熱くなって

嬉しいのは甲州田野に追い詰められた勝頼が子供を元服させ自害する時間を作るため

敢然と立ち上がった2人のもののふ土屋惣蔵と小宮山友晴を取り上げてくれたこと

これを書くと超長くなるので

 

コメント (9)
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