かめのまちづくり

焼津でまちづくりについて勉強しています。私がまちづくりについて調べたこと、考えたこと、みんな読んでね(^^♪

せっかく用意したけれど…

2011年11月04日 | 日記

今日、焼津市立病院でMR検査を受けてきました。

なれない検査、少しドキドキです。係のお兄さんが「少し大きな音がしますので」と耳にヘッドフォンをしてくれました。「ヒーリングミュージック」といった類の音楽が流れていて、いい感じです。

検査が始まり、体が機械の中に入ります。始め、「コンコン」という小さな音が聞こえていて、なんだ、そんなに気になるほどでもないじゃないと思ったのも束の間、すぐに「ゴンゴンゴンゴン」というばかでかい音が!!頭の中で金ダライガンガン打ち付けてる感じ。飛び上がるほどビックリしました。

「少し大きな音」って言ったけど、少しどころではありません。心臓に悪い!!

検査時間は15分ほど。なんともしんどい音でしたが、それ以外は何ごともなく、検査は終了しました。

さて、手続きのため検査室の外で待機していると、次の患者さんがやってきました。その患者さんは、係のお兄さんに「これをかけて」と何か渡しています。そして二人は検査室の中へ…

間もなく、係のお兄さんの「この曲でいいですか?えっ、音が小さい?そんなはずないんですがねえ」という声と一緒に、景気のいいジャズが聞こえてきました。

後で受付で聞いてみると、お願いすれば、検査の間、好きな音楽を流してくれるとのこと。今の病院は至れり尽くせりなのですね。

でも、あの爆音では、せっかく苦労して音楽の音を調整をしてもらったところできっと聞こえなくなってしまうことでしょう。

あの患者さん、がっかりしただろうねえと心の中でほくそえんでいると、受付のお姉さんが「もし、次回検査を受ける機会があったら、ぜひ好きな音楽を持ってきてくださいね」とにっこり笑ったあと、少し間をおいて、「あ、そんな機会、あっちゃ困るんですよね。」と苦笑い。ついつい大笑いしてしまいました!