かめのまちづくり

焼津でまちづくりについて勉強しています。私がまちづくりについて調べたこと、考えたこと、みんな読んでね(^^♪

まだまだピアスの話

2012年02月29日 | 日記

若い女の子にとってはピアスの穴をあけるってのは一大決心で(笑)。

何日か前から職場で「ピアスの穴を開けるんだ!」と宣伝しまくっていた私。職場の先輩から、「どうもね、失敗すると穴から白い糸が出てきて、それをずるずる引っ張り出すと死んじゃうらしいから注意した方がいいぞ!」とからかわれました。

私だって馬鹿じゃないですから、からかわれてることくらい分かってましたよ!

しかし意地悪なその先輩、私の顔を見るたびに「白い糸が出るぞ!」「白い糸が出るぞ!」と耳元で囁きます。そんなもんは出ません!!と対抗する私!

さて、ピアスの穴を開けたその日のこと。

病院の帰りに看護婦さんから「穴を開けたばかりですから、あんまりピアスを引っ張ったりきついことをしないでね。」と注意されて家に帰りました。それなのに…

晩になってお風呂に入ろうと服を脱いだその時、その服に引っかかってピアスがピンッと飛んでいってしまいました。

付加がかかったのでかかなりの衝撃!正に「ピンッ」という音が聞こえるくらい!

…ピアスが飛んだその瞬間、あの職場の先輩の「白い糸が出るぞ!」というその声が頭をよぎりました。なんだかその瞬間、力が抜けて気持ち悪くなりました。

お風呂を断念して茶の間に戻った私の顔を見て、母が「どうしたの、あんた!真っ青な顔をしてるよ!!」と心配そう。

後で落ち着いてからそれまでの経緯を話して大笑いされました。それにしても暗示って恐ろしい…

もちろん次の日、職場でも散々笑いを取りましたよ!!

あれ、なんでピアスの話を書こうと思ったんだっけ?

そうそう、聞いてください、一番お気に入りのターコイズのピアス、服を脱いだ時にどこかに飛ばしちゃったんですよ…ゴミ箱の中まで探したのにどこからも出てこない!ショック!!!!!

 

 

 


ピアスの思い出…

2012年02月28日 | 日記

ピアスの穴を開けてからもうだいぶ経ちます。

昔は本当にアクセサリーが大好きで、ピアスを欠かすことはなかったのですが、今は本当にどこかに出かける時だけ。よくも穴がふさがらずにいてくれるものだと感心します。

さて、このピアスの穴、実はあの悪名高き(笑)鈴木耳鼻科で穴を開けてもらいました。

今は亡き鈴木先生、焼津の方はご存知の方も多いのではないでしょうか。私はよく風邪を引いては先生にお世話になったのですが、まあ、うるさい先生でしたよね。お客さんは先生の診察を待つ間、一糸乱れず一列に並んで待たなければならず…。

少しでも列を乱そうものなら、先生がいかにも上から目線で(笑)「そこ!」っと並びにきちんと戻るよう指でちょいちょいと指示します。

そういえば小さい頃、スリッパを履いていたら、「子供はスリッパを履かない!!!」と怒られました。

なんだか未だに懐かしい先生です。

さて、社会人になって初めてのお誕生日。何か記念になることをしたいと思ってピアスの穴を開けることにしました。自分で穴を開ける器具なども売っていましたが、安全に開けるにはお医者さんに行った方がよかろう、どこがいいか?

周りに相談したところ、近くなら鈴木耳鼻科だろうということになりました。

でもさあ、先生にピアスの穴を開けてくださいって言ったら、「親にもらった大切な体に穴を開ける気か!!」って怒られそうだよねえ。と、少し期待まじりに出かけたのですが、先生の前に立ったら、「はい、ちょっと痛いけど我慢してね。」と言われただけでした。

昔の先生の方が楽しかったなあ。歳をとったということなんでしょうねえ。

その先生ももう既に雲の上の方です。なんだか名物先生が居なくなるってのは寂しいものですね。


面白いけど…

2012年02月27日 | 日記

静岡市美術館で行われたトークライブに行ってきました。今回のテーマは「現代音楽」。そういえば、以前何かの機会に「現代音楽の夕べ」みたいなものに行って爆睡した覚えがあります。

少し不安ですが案内人がピーター・バラカン!

ブロード・キャスターとして有名なピーター・バラカンですが、この人の音楽の話、大好き!!若い時に大好きだった音楽はほとんどこの人の番組から仕入れたといっても過言ではありません!面白くないわけがない!!

そんな訳でピーター・バラカンと2時間の音楽の旅へ…

まずはエリック・サティーの「ジムノペティー」から!サティー自らが登場する映像に合わせて5グループの演奏が流れます。

この映像ってのが摩訶不思議!チュチュから伸びた足がシャッセ、ピルエット、グランバットマンと慌しく動くその様を真下から映しています。ガラスの下から撮ったのかしら?1910年代の映像。途中途中に水が揺らめく様、サティーが男と交互に飛び上がる様、大砲の口から弾が飛び出す様が挟み込まれてます。ああ、正にサティーの世界!

演奏もテルミンらしき音だったり、シンセサイザーだったり、ジャズ風だったり。特にドビッシーのものはロマンティック!!

現代音楽ってのも色々なタイプのものがあるんだと知りました。例えば短いフレーズをループさせたり、サンプリングしたり、アジア、中東、ヨーロッパ各国の音楽とミックスさせたり!

ビックリしたのがよく聴かれる「アイリッシュ」音楽。これも現代音楽から派生したもんなんですって!大好きなんですよ、「アイリッシュ」の音楽!思わず踊りだしたくなるでしょ?

それらは色々な音楽に影響を与えていきます。ほら、THE Whoのこの曲のこの部分、まったく同じでしょ?デビッド・ボウイのこのアルバムはこの人の影響!と話が続いていきます。

かの有名なビートルズの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」。この中にも現代音楽の要素が!もとは確かドイツ人の訳の分からないノイジーな音楽、全く理解出来ませんが、「ここに同じようなフレーズが入ってますよ。」と言われて聴いてみるとすごくかっこいい(ビートルズは印度ばかりにかぶれていたわけではないのですね)!

ああ、そうかと気がつきました。「現代音楽」とひとくくりにしないこと。この人のこの曲に対して好き、嫌いと考えていくともっと取っ付きやすいのかも!

でも、せっかくお金を出して聴くなら、現代音楽よりもジャズやロックの方がいいなあと改めて再確認した私でした!

余談ですが、高校生の時に観た舞台で使っていたBGM。やけに耳に残った曲があったのですが、このトークライブでPenguin Cafe Orchestra の「Telephone And Rubber Band 」(ループしてます!)という曲だということが判明しました。感激!

 

 

 


恐ろしい出来事

2012年02月26日 | 日記

昨日、恐ろしい事件が起こりました。

空き地で友達と話していたときのこと、建物と建物の隙間から動物の手が伸びていました。何の手かしらと疑問に思い、近づいてみると、ずいぶん大きな猫の手。

どんな猫だろうと先を見てみたら、なんとそれは豹でした!!慌てて逃げ出した私と友達。豹はものすごいスピードで追いかけてきてもうすぐそこ!!長い爪を立てて私を狩ろうと振り上げたその手を、くぐりぬけた門を閉じて挟みました。

豹はその痛さに死に物狂いで門にぶつかってきます。私はもうどうしていいか分からず、とにかく門が開かないように必死で抵抗しました!でも力で負けるのは時間の問題…

どうしたらいいの???と叫んだところで目が覚めました!心なしか呼吸が乱れています。ああ、夢でよかったこれで一安心です。

さて、今日は友達と散歩に出かけてきました。歩きつかれて一休みしていたベンチに、超美人の猫が近寄ってきました!

なんだか物欲しそうな顔で私を見上げます。ちょうどクッキーを持ち合わせていたので、一枚だけおすそ分けすると、猫は満足そうにそのクッキーを平らげました。

最初緊張していた猫でしたが、えさをやったせいか、すこし打ち解けた様子。なんだ可愛い奴めと頭をなでようとして手を伸ばすと、猫は自分の腕を高く振り上げ、爪を伸ばして「シャッ!」という声と共にその腕を私の手の甲目掛けて振り下ろしました!!

恐ろしい…あの夢がまさか正夢になろうとは…。またもや胸がドキドキしてきました。豹ではなくて猫でしたが…

その横で様子を一部始終見ていた我が友は、やけに楽しそうでした…

 えさまでやったのに…


あの名場面が…

2012年02月25日 | 日記

ガラスの仮面48号発売!ってもうずいぶん古い話なのですが…。

私はもちろん読みましたよ!

マヤちゃん、紅天女と真澄様、どっちを取るんですか?でも、いまさら「女優の道を取るから、真澄様とは一緒になれない!!」なんて言ったら、真澄様は許してもファンは許さないよねえ。

昨日夜中にオッソロシイものを見つけてしまいました!

去年の夏、「ガラスの仮面」はホテルとコラボして真澄様の部屋を再現していましたが、劇団ひとりともコラボしていたようです!

劇団ひとりって本当に面白い。イッセイ尾形のようにずーっと舞台をやっていって欲しいなあと思います。って、テレビの仕事が忙しくて無理かなあ…

というのは置いておいて、「ガラスの仮面」です。あの名場面を劇団ひとりが再現!!「ガラスの仮面」ファンなら、あそこの場面ね、分かる分かるって場面ばかり!読んでない方は、TUTAYAで「ガラスの仮面」を全巻レンタルしてもらって、ちゃんと読んでから見ていただくと、腹をかかえて笑うほど面白いですよ!!

「ガラスの仮面」公式サイトでは、劇団ひとりのメイキングも見れます!こんなに静かに撮影してるのに、出来上がりがこのテンション!すごすぎです。

とりあえず、「ガラスの仮面」ファンも、そうじゃない方も公式サイトにGO(まつげ、ハンパないです)!!

http://www.hakusensha.co.jp/glass/