かめのまちづくり

焼津でまちづくりについて勉強しています。私がまちづくりについて調べたこと、考えたこと、みんな読んでね(^^♪

強いぞムッキー!

2011年11月06日 | 日記

この間、花沢の里へ行ってきました。

実りの秋、無人販売やかあちゃんの店にたくさんの野菜が並んでいて、思わず衝動買いしてしまいました!

秋はイモ類がおいしいですよねえ。だから、サトイモもゲットしてきました!が…

サトイモ…本当に大好きなんですが、実は調理は苦手。あのかゆみが…

サトイモのかゆみ成分はシュウ酸カルシウム。結晶の形が針状でチクチク刺さるのだそうです。

シュウ酸カルシウムは酸に弱いので、お酢を手につけるとかゆみが和らぐと言われますが、なかなか…お酢をつけてもやっぱりかゆい!!

そんな私の強い見方が「ムッキー」!ジャンボエンチョーなどのホームセンター、台所雑貨の場所によく置いてありますね。値段はたしか900円前後だった気がします。

この手袋をはめて、野菜をゴシゴシすると簡単に皮がむけるという代物。包丁やピーラーを使う必要がないので、お年寄りや、お手伝いしてくれるお子さん用にもうけているんですって!!

なにせ野菜を直接触る必要がないので、サトイモの皮むきでもかゆくなる心配がありません!もう、サトイモが食べたい時に「おかあさ~ん、皮むいて~」と泣きつく必要もないわけです。

さて、このムッキー、サトイモをむくときの利点がもうひとつ。

サトイモのヌルヌル!おいしいですよね。できればこのぬめり成分はできるだけなくさず食べたいもの。

サトイモには皮が二枚あって、茶色い鬼皮の下にもう一枚薄い皮を持っています。この薄い皮を残して丸のまま調理すると、あのぬめり成分がどこにも溶け出さずおいしく食べることが出来ます。

包丁で鬼皮だけこそげ取るのは大変!なのですが、ムッキーを使うと、それが簡単にできるのです。一石二鳥!!!

ゴシゴシすると、ズルッズルッと皮がむけていくあの様はまた快感!いくつでもむきたくなります。

今日のサトイモ、おいしく蒸すことができましたよ!