かめのまちづくり

焼津でまちづくりについて勉強しています。私がまちづくりについて調べたこと、考えたこと、みんな読んでね(^^♪

お引越しします!

2014年09月28日 | 日記

かめのまちづくりをご愛読下さりありがとうございます。

編集画面を見てみたら、2010年10月29日から1429日間という月日が経っていました。私のばかばかしい日々綴ったこのブログをを読んで楽しんでくださっている方がいらっしゃるというのは、励みになります。長い間お世話になりました…って、ブログをやめてしまうみたいですが(笑)。

私のばかばかしい日々はまだまだ続きます。

地元に愛される「かめのまちづくり」を目指して…

「eしずおか」さんにお引っ越しいたします!

これからも益々ご贔屓に!

 

あたらしいアドレスはこちら!http://re2014913.eshizuoka.jp/d2014-09-23.html


ゴミ拾いで朝活!

2014年09月16日 | 日記

朝日を浴びながら、一緒にゴミ拾いをしませんか?気持ちいいだけでなく、きっと「いい時間を過ごせたなあ」と思えるはずです。

日   時:9月27日(土)  7:30から1時間程度

集合場所:浜当目駐車場  かめのトイレ前

遅刻OK!時間になったらスタートします。海岸を探してください!


※もしお時間がある方は、ゴミ拾い終了後一緒にご飯を食べましょう。 

持ち物:軍手・ゴミ袋     

     一緒に朝ご飯を食べる方は、おにぎり・飲み物等もお持ちください!

 尚、当日雨天の場合は中止です。6:30~7:00の間にこのページに中止の連絡を流しますので、お確かめください!

興味のある方は、ぜひ参加してくださいね!!

お問合せ

清水玲子

male re-shimi@email.plala.or.jp


太っ腹な総代さんたちでした!

2014年09月14日 | 日記

ついに今日は八幡様の芋まつりです。静岡新聞さんに同行して、おまつりを見せていただきました。記事になる前なので、今日は様子だけちょっとご紹介。

私たちが着いた時には、みなさん掃除に支度に大忙し。三右衛門だけでなく芋まつりについてもお問い合わせがあったそうで、もしかすると人がたくさん来るかもしれないとのこと。私もすごく嬉しい!!静岡新聞効果ですね。

おまつりの日には、氏子さんたちが神社に集まりきれいに掃除をし、振る舞いをもらって帰るのだそうです。みなさん熱心にお掃除していて、地域に愛される神社なんだなあと実感。お疲れ様です。

さて、私たちは拝殿をのぞかせてもらいました。まずは神様に手を合わせて…

あまりおまつりというものに関わったことがないので、ほんとうに新鮮!神様の近くに行ってお供え物を見せてもらうなんて初めてかもしれません。お芋、ちゃんとお供えしてありましたよ!!

そして、氏子さんたちのための振る舞い用の芋煮も、たくさん作ってありました。

さて、実は笑える出来事が…

神社に着いて静岡新聞さんが総代さんにご挨拶している間、少し離れたところで待っていると、他の総代さんから声を掛けられました。

「お芋の振る舞いは1時からだよ。それまで境内の草むしりをよろしくね。」

えっ、私?

働かざる者食べるべからず!当たり前のことですが、どうしていいやら…

静岡新聞さんに同行しておまつりをみせていただきますとご挨拶して、草むしりは勘弁してもらいました。

今日の私の目的の一つは、昔からの芋煮の味を見ることでした。

草むしりを断ってしまったので、もしかして味はみせてもらえないかと、ちょっとドキドキしましたが(笑)、総代さんたちが太っ腹だったので、おまつり見学後、しっかり食べさせていただきました。後で静岡新聞さんと大笑い!!

本当に貴重な体験をさせてもらいました。おいしいお芋、三右衛門新田は、やはり里芋に適した土地なんだなあと改めて思いました。地の作物がおまつりとかかわりをもっているなんて、農家さんにとってはとても名誉なことなんでしょうね。

三右衛門芋、いつまでも残ってほしいお芋です。

 


三右衛門芋 第2回目です!

2014年09月11日 | 日記

9月11日(木)。

静岡新聞夕刊に、三右衛門芋のシリーズ第2回目が掲載されました。

里芋が遠くまで続くこの写真、すごく良かったですね。静岡新聞さんの後ろから、私もお二人の写真を撮ったんですが、まあ雲泥の差の出来で…。さすがプロ!って、偉そうに。静岡新聞さんに怒られてしまいそう(笑)。

この記事でもそうですが、在来作物を調べている方は、種の保存方法をしきりに農家さんに尋ねます。根掘り葉掘りという感じで、「ここ大事なところなんだなあ」と、後ろで聞きながらメモを取るのですが、なぜ?というところを考えたことがありませんでした。

で、今日、記事を読みながらはっと気が付いたわけです!!

今の世の中、種は買ってくるのが当たり前です。F1のものは、種を採っても、来年その種から同じ性質の作物が収穫されるかわからないからです。だから確実に思った性質のものが収穫できる新しい種を買ってくる必要があるんです。

そうなると、種を保存する必要もないわけだ。

在来作物の種採りはとても大切な作業です。どんな実からどんな種を採るかが来年の出来を左右します。だからみなさん気を使われるし、採った種は貴重。

また、その保存がデリケートな場合も多いみたいで。何件か、在来作物を育てる農家さんに話をうかがいに行きましたが、中には「種を分けてあげても、どうも保存するのに環境が悪いのかダメにしてしまう人が多くて」というお話をされる方もいました。

将来、在来作物にかかわってこなかった人が作っていくとなった時に、種の保存法を知らないと、種を受け継いでいくことができないってことなんだ!!

正に根本的な話なんですが、今気が付くなんて…。基本、食べることが一番楽しい私です。だからとはいえ、間抜けな話(笑)!

さてさて、私の話はこのくらいにして…

来たる9月14日は、第1回の記事に書かれていた八幡様の芋祭です。去年から楽しみにしていた芋祭、静岡新聞さんにくっついて見に行きたいと思っています。

大したことはやってないんだよ。と農家さんからうかがっていましたが、どんなお祭なのか見てみたいですよね。だって、里芋の奉納がずっと昔から続いてるんですよ。神様に捧げて恥ずかしくないと思うほど大切な里芋な訳です。すごいですよね!!

芋祭についての記事は、静岡新聞9月18日(木)夕刊に掲載予定。皆さん、お楽しみに!私も楽しみ!

 


焼津の在来作物です!

2014年09月04日 | 日記

本日9月4日(木)の静岡新聞夕刊に、焼津の在来作物、三右衛門芋の話が掲載されました。

自分が調べてきた作物が注目されるって嬉しいですね。何だか自分のこどもを褒められた気分!って、私は生産者じゃないし、なんの苦労もないのでそんなえらそうなことを言えた義理ではないのですが(笑)

在来作物は実は定義がファジーな感じで、けっこう新しいものまで「在来作物」を名乗ることができます。でも、三右衛門は、お祭まである古いお芋。調べたもののなかでも一層おもしろいものでした。

新聞にもあった「いも祭」、実は私もよく知らなくて。今度静岡新聞さんにくっついて「いも祭」を見学に行ってきます。

考えてみると、こんなに何かについてじっくり調べるということは今までなかったかもしれません。お蔭で、今結構な里芋博士です(笑)!!

この後の続きが9月11日、18日(どちらも木曜)に掲載予定!どんな内容になるのか乞うご期待!!続きをしゃべりたいけど、まだ内緒!!