国家の危機

内閣不信任案否決！！　

菅首相の顔はこわばっていた。　危機一髪の民主党内の工作。

ここにも小沢一郎が大きく現れた。

このような弱体した民主党にしたのは、小沢一郎その人である。

金権まみれの自民党の悪い体質をそのまま引きずって、民主党内で君臨している。

小沢一郎が、政治資金問題で責任を取って潔く議員を辞めていれば、民主党も
ここまで腐ってくることはなかったはずだ。

お金と政治家。空白の20年（1990～2010）で、国力が弱体化してしまった。


中国が韓国が、そしてアメリカが、火事場泥棒ではないが、着々と日本封じに駒を進めていることを忘れてはなるまい。


こんな内輪もめをしている場合か！！　ホンとに情けなくなってくる。


菅直人さんも、自分に力量がないのだから、辞任したら良いと誰もが思うのだが、
どうも権力を手放したくないようだ。

一人のリーダーによって、この国は救われるのだ。

菅直人さんが、この国の行く末に障害になっているのだ。

保身など考えてはならない・。　いまは国家、国民のことしか考えてはならない。

国民のことを思って、一刻も早く退陣してほしい。　


こうしているうちに、放射能は今も漏れている。

そして、尊い人命が脅かされ失われていっている。

しかし、これほどの国家一大事の危機に直面していても、権力闘争は続いている。


先の見えない政治に、被災者は怒り、絶望し、またもや「この国のかたち」が見えなくなってきた。

東海地震が起こったら、この国は沈没するしかない。



お知らせ　　　4日～6日まで、福島県郡山市に行って来る為、お休みします。

　　　　　　　　被災地レポートをお届けします・・。