予備校生逮捕！！

鳥取県の高校入試が昨日行なわれた。

雪は朝から降り続いて、寒い一日だった。

人生初めての、高校入試という大舞台。

緊張していただろう・・。　いろんなことが脳裏に浮かんだ人もいたろう・・。



鳥取県は1978年以降　競争率が1.01倍と最低だったようだ・・。

少子高齢化といってるが、ほんとに少なくなっている。

　私たちの時は、1学年8クラス、350人はいた。自ずと競争率も高かった。

必死で勉強したことを思い出す。　


一方　予備校生逮捕のニュースは、新聞紙トップ記事で報じられた。

受験大国日本・。


学歴社会はすでに20年前に終わっていると思っていた。

しかし、残念だが学歴社会は日本の文化らしい・・。
文化だから仕方ないのか・・。


少子化で、有名校に集中している現状。　廃校になっている大学も出ている。



ＮＨＫのクローズアップ現代で、「仏教とお寺」について放映されていた。

仏教は日本人から80％以上受け入れられている。しかし、お寺は25％。更に僧侶はというと、10％になってしまうそうだ。

寺離れが深刻で、寺の経営が困難になっているという内容だった。

坊さんが、仏教を伝達していないで、葬式の坊さんになっているとは、昔から言われてきた。


自殺者が、13年連続3万人を超えてる異常現象。若年化も進んでいるようだ・。

駆け込み寺もあるようだが、少ないようだ。


受験で合格　、不合格が出るわけだが、間違った考えを起こしてはならない・。

これが、人生のすべてではないから・・。


世の中は厳しいが、そうでない世界もある。自分の生き方をもっと真剣に見つめてみることは、学生時代には必要なことだ。



安易なことばかり考えて、高利益を手に入れようという考えは、世の中では通用しないようだ・・。


写真は　鳥取砂丘の　松　樹齢200年？　風雪に耐え忍び今日まで生き抜いてきた松