昨晩、「米づくり」のこだわりから、農業経営者としても見事成功している
田中さんという方に出会った。
8年ほど前、鳥取商工会議所青年部に在籍の時、田中さんの話を聞いたことが
あり、思い出した。
おいしい酒を飲みながら、いろいろな面白い話をしてくれた。
田中さんの日焼けした顔は柔和で、「米づくり」に人生をかけた男の
情熱がほとばしっている顔だった。
大変土にこだわっていて、話を聞いていると、まさに基本中の基本的
な話だとおもった。
耕すということについて、耕運機やトラクターで一般的にしている
のは耕しているのじゃなくて、かき混ぜているだけ・・と熱く話す。
田中さんは違う。 深いところまで鍬を入れて土をおこすように、
トラクターでするのである。100町もある田んぼを、鍬でおこす
ことは出来ないので、トラクターでやる。
そんなトラクターは、日本には無い。田中さんは自分であみ出した
という。
自然の環境や、昔の人がやっていた習慣を分析して、みごと
においしい米や野菜を作って、県内や京阪神に出荷している。
明日から、智頭街道で「因幡の手づくりまつり」がある。
大学生と街の職人とタイアップして、子供たちにものづくりの
面白さを教えるイベントだ。
田中さんの話は、心に沁みる良い話だった・・・・。
田中さんという方に出会った。
8年ほど前、鳥取商工会議所青年部に在籍の時、田中さんの話を聞いたことが
あり、思い出した。
おいしい酒を飲みながら、いろいろな面白い話をしてくれた。
田中さんの日焼けした顔は柔和で、「米づくり」に人生をかけた男の
情熱がほとばしっている顔だった。
大変土にこだわっていて、話を聞いていると、まさに基本中の基本的
な話だとおもった。
耕すということについて、耕運機やトラクターで一般的にしている
のは耕しているのじゃなくて、かき混ぜているだけ・・と熱く話す。
田中さんは違う。 深いところまで鍬を入れて土をおこすように、
トラクターでするのである。100町もある田んぼを、鍬でおこす
ことは出来ないので、トラクターでやる。
そんなトラクターは、日本には無い。田中さんは自分であみ出した
という。
自然の環境や、昔の人がやっていた習慣を分析して、みごと
においしい米や野菜を作って、県内や京阪神に出荷している。
明日から、智頭街道で「因幡の手づくりまつり」がある。
大学生と街の職人とタイアップして、子供たちにものづくりの
面白さを教えるイベントだ。
田中さんの話は、心に沁みる良い話だった・・・・。