震災被災情報が、毎日ある新聞の第一面に載っている。死者 行方不明 避難者の数が示されている。
今日は、死者1万5270名。行方不明者8499名 避難者10万2273名。
ホンとにとんでもない数字である。
その他福島第一原発 内閣不信任案提出へ 君が代論争に終止符
特に 原発事故で計画避難1万名に対して、まだ1900名が非難できないようだ。
福島出身の人に現状を聞いてみた。
いわき市出身男性 50代「今は帰ってくんな、」と実家の親から言われた。放射能が
心配だからだ。「ほんとに、やるせないですよ・。」と現場の実情にがっかりしていた。
郡山在住の男性70代。「なんにも先が見えない。農作業もできない。放射能の影響で
すべておかしくなってる。」深刻に先の見えない現実を、話してくれた。
「学校の校庭の土を、5cmほど削ってシートがかかっている。その削った土を処分できないままほってある。子供達がかわいそうだ」
年寄りより、若い人たちが放射能汚染に対して苦しんでいる。小さい子供を抱えた親は、深刻である。
「企業も、仕事が出来なくなってやめるもの多く出てて、失業者も増えているんだ・・」
「もうだめだ・・。子供つれてどこかに疎開しないといけない」という話まで聞こえてくるという。
「福島ナンバーの車は、東京でガソリンを入れてもらえない・ホントだよ」悲しい口調で話された。
福島原発は、東京の人たちの為に電気を作っていたところだ。
もしこのような事が、いまだに続いているとしたら、今度の原発は、東京のど真ん中に作れ!!と言いたい。
しかし、このようななまなましい現実をマスコミはどう捉え、どう伝えようとしているのか。 我々には、被災地の真の声が伝わってこない・。
太平洋側の津波で被害を受けた地域に、仕事をやめてボランティアをしている男性に聞いてみた。
「それはそれは、地獄ですよ。泥を片付けたりしたんですが、臭くて臭くて・・。
行方不明者も70人ほどいるんですが、居場所がわかっててもどうすることも出来てないんですよ・。」
「泥棒もいますよ。家の中に入っていろいろ持って行く者もいます。壊れた自販機は、ほとんどお金が盗まれてました・。」
マスコミは、これを報道してきたのか。これを聞くまでは、美談ばかりだと思っていた。
あえて、このブログで書かせてもらいました。
真実を勇気を持って伝えることが、マスコミの使命だと思っている。
しかし、今のマスコミは権力に屈しているのかわからないが、真実が語られていないように感じる。
いつも真実が隠蔽され、情報が操作され、国民はいつも犠牲になってきた。
震災報道くらい、取材を一極に集中するのでなく、広範囲にわたって被害を受けているのだから、公平に取材してほしいものだ。
なぜ、偏った報道になるのか不思議な部分もある。
先日、郡山の物産展をしたが、鳥取市民の方々は熱い心で、たくさん買ってくださった。
関係者は、ホンとに喜んでいた。
買ってくれた女性は言っていた。「牛乳を4本買いました。早速家に帰って家族で飲みましたよ。うまかったですよ。もっと買ってくればよかった・・」
この言葉がすべてを証明しているように思う。
郡山市内も、ブルーシートがかかっている家があちこちに目立つそうだ。
そして、放射能の危機に晒されているのを見逃してはならない。
東京のテレビでは、東京上空の放射能の数値と風向きが、毎日流れているようだ。
放射能汚染の真実とその対策について、真実がホンとに国民に伝わっているのだろうか?
政府や東電が隠していた事実が、つぎつぎと明らかになっている。
マスコミは、もっともっと事実を追求して、政府に一日でもはやい原因解決を促し、復興に寄与して欲しい。
評論家的な記事は、もういい・・。
今日は、死者1万5270名。行方不明者8499名 避難者10万2273名。
ホンとにとんでもない数字である。
その他福島第一原発 内閣不信任案提出へ 君が代論争に終止符
特に 原発事故で計画避難1万名に対して、まだ1900名が非難できないようだ。
福島出身の人に現状を聞いてみた。
いわき市出身男性 50代「今は帰ってくんな、」と実家の親から言われた。放射能が
心配だからだ。「ほんとに、やるせないですよ・。」と現場の実情にがっかりしていた。
郡山在住の男性70代。「なんにも先が見えない。農作業もできない。放射能の影響で
すべておかしくなってる。」深刻に先の見えない現実を、話してくれた。
「学校の校庭の土を、5cmほど削ってシートがかかっている。その削った土を処分できないままほってある。子供達がかわいそうだ」
年寄りより、若い人たちが放射能汚染に対して苦しんでいる。小さい子供を抱えた親は、深刻である。
「企業も、仕事が出来なくなってやめるもの多く出てて、失業者も増えているんだ・・」
「もうだめだ・・。子供つれてどこかに疎開しないといけない」という話まで聞こえてくるという。
「福島ナンバーの車は、東京でガソリンを入れてもらえない・ホントだよ」悲しい口調で話された。
福島原発は、東京の人たちの為に電気を作っていたところだ。
もしこのような事が、いまだに続いているとしたら、今度の原発は、東京のど真ん中に作れ!!と言いたい。
しかし、このようななまなましい現実をマスコミはどう捉え、どう伝えようとしているのか。 我々には、被災地の真の声が伝わってこない・。
太平洋側の津波で被害を受けた地域に、仕事をやめてボランティアをしている男性に聞いてみた。
「それはそれは、地獄ですよ。泥を片付けたりしたんですが、臭くて臭くて・・。
行方不明者も70人ほどいるんですが、居場所がわかっててもどうすることも出来てないんですよ・。」
「泥棒もいますよ。家の中に入っていろいろ持って行く者もいます。壊れた自販機は、ほとんどお金が盗まれてました・。」
マスコミは、これを報道してきたのか。これを聞くまでは、美談ばかりだと思っていた。
あえて、このブログで書かせてもらいました。
真実を勇気を持って伝えることが、マスコミの使命だと思っている。
しかし、今のマスコミは権力に屈しているのかわからないが、真実が語られていないように感じる。
いつも真実が隠蔽され、情報が操作され、国民はいつも犠牲になってきた。
震災報道くらい、取材を一極に集中するのでなく、広範囲にわたって被害を受けているのだから、公平に取材してほしいものだ。
なぜ、偏った報道になるのか不思議な部分もある。
先日、郡山の物産展をしたが、鳥取市民の方々は熱い心で、たくさん買ってくださった。
関係者は、ホンとに喜んでいた。
買ってくれた女性は言っていた。「牛乳を4本買いました。早速家に帰って家族で飲みましたよ。うまかったですよ。もっと買ってくればよかった・・」
この言葉がすべてを証明しているように思う。
郡山市内も、ブルーシートがかかっている家があちこちに目立つそうだ。
そして、放射能の危機に晒されているのを見逃してはならない。
東京のテレビでは、東京上空の放射能の数値と風向きが、毎日流れているようだ。
放射能汚染の真実とその対策について、真実がホンとに国民に伝わっているのだろうか?
政府や東電が隠していた事実が、つぎつぎと明らかになっている。
マスコミは、もっともっと事実を追求して、政府に一日でもはやい原因解決を促し、復興に寄与して欲しい。
評論家的な記事は、もういい・・。