![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f5/a6efeb4308dd087a5a1de88520291d4f.jpg)
「曲げわっぱ」は、鳥取では「めんぱ」と呼ばれています。「わっぱ」は、秋田や
木曾で有名ですが、全国どこにでもこれを作る職人がいました。
ようするに弁当ですから、必要であったわけですね。
しかし、時代とともに弁当も形を変えました。特に、プラスチックや樹脂でできた
弁当が大半占めるようになりましたね。
私達が学生のころは、アルミの弁当がありました。ストーブに弁当を乗せて、暖めて食べてました。
「曲げわっぱ」は、杉や檜を薄くして湯で煮るのです。4時間ほど煮ます。繊維が柔らかくなったころ、型どりします。 時間をかけて冷ますと、型どおり曲がった物が出来上がるのです。
簡単なように思いますが、薄いだけに割れることがあります。
きれいな目を如何に張り合わせるかも職人の技ですね。
このような職人が、どんどん消えていっているのです。鳥取では、いま智頭町でその復興に努力しているところです。
写真は、智頭百年杉で作った曲げわっぱです。
お問い合わせは 會州堂 かいしゅうどう
鳥取市川端2丁目211
TEL 0857-23-3917
※ 無断で写真や掲載の複製を禁じます。
木曾で有名ですが、全国どこにでもこれを作る職人がいました。
ようするに弁当ですから、必要であったわけですね。
しかし、時代とともに弁当も形を変えました。特に、プラスチックや樹脂でできた
弁当が大半占めるようになりましたね。
私達が学生のころは、アルミの弁当がありました。ストーブに弁当を乗せて、暖めて食べてました。
「曲げわっぱ」は、杉や檜を薄くして湯で煮るのです。4時間ほど煮ます。繊維が柔らかくなったころ、型どりします。 時間をかけて冷ますと、型どおり曲がった物が出来上がるのです。
簡単なように思いますが、薄いだけに割れることがあります。
きれいな目を如何に張り合わせるかも職人の技ですね。
このような職人が、どんどん消えていっているのです。鳥取では、いま智頭町でその復興に努力しているところです。
写真は、智頭百年杉で作った曲げわっぱです。
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