郡山市役所が本庁損壊！！機能集中が危険！！

震度6強だった郡山市。

市役所が、損壊した。その後、機能を分庁舎に移し、さらに対策本部を開成山公園内に移した。

地震発生から2～4日間は、ひっこしの時間に取られた様だ。

市内は、ガス　電気は通っているようだし、水はまだ完全ではないようだ。

市をコントロールする機能を集中しないほうが良いように思った。


東京も、人口集中　政治経済全てが集中しているから、以前から首都機能の分散化を問題になっている。



もしこの巨大地震が、東京を襲っていたら・・・考えただけで身震いする。

この被害の何十倍の被害に相違ない・。

　

企業も、全国に工場を作って有事の対策を講じている。
それでも、企業に与えた被害は甚大なものである。



こんな中でも、鳥取市は機能の集中化を目指している。


鳥取駅前の土地は、軟弱だと聞いたことがある。



万一巨大地震が鳥取を襲った時、多大な損害がもたらされ、多くの犠牲が出た時はどうするのか？


誰のために　誰のことを思って　移転問題をこんな時にあって強引に進めようとするのか
さっぱりわからない。


陸前高田市や南相馬市など壊滅した地方都市のことを考えたとき、もっと冷静に判断すべきだと思うが間違っているだろうか？

背後に　なにかの大きなエゴが見え隠れする・・。


20年後50年後100年後のことを思って、都市計画は責任もってしなければならないと思うが・・。


　　　　チャールトン・ヘストン主演の「猿の惑星」を思い出した・。