今朝は雪が降っている。
被災地の人たちは、ほんとに寒いだろうな。
全ての物資が不足しているという。 毛布 ストーブ 灯油 食料 水・薬・・ほとんどのものが不足しているようだ。
ある避難所では、1人の医師が1500人の患者を診ているという、信じられない報道を聞いた。
道路も寸断され、物資が送れないのだろう。 まだ孤立しているところも多数ある。
被害が広範囲になっているせいもあろう。
おびただしい避難者の数・。50万人・。
ヘリコプターが活躍しているようだが、まだまだ足りていない・。
奇跡的に助かった人もたくさんいる。
不眠不休の救出活動をしている自衛隊の方々 地元の自警団の人たち 消防団、警察の方々に感謝したい。
映像では見られないところで、多くの戦いがあるようだ。
昨日は、遠いところから自転車で朝一番に義援金を持ってきてくれた主婦の方がいた。
「新聞を見てここに来ました。」なんとありがたいことだろう。しばらく、その方は、
思っていることを話していかれた。
映像や新聞だけを見ている人たちは、歯がゆい思いが大きいだろう。
思っていることはみな同じだ・。
苦しんでいる被災者。まだ救助を待ってる人たち・・。
「はやくなんとかしてやって!!」と叫びたくなる。
「貼り紙を見て来ました。いろいろな義援金があるんですが、義援金の行き場所がはっきりしないのでどこに持っていこうか迷ってました。ここは、郡山市とはっきりしているのでここでさせてもらいます・。」と夫婦でこられた方もいた。
「少ないけどもよろしくおねがいします」と義援金箱に入れて帰られる人たち・・。
誰もが心を痛めているこの地震・・。
郡山市に住んでいる姉に連絡がつき電話で話すことが出来た。
「家のほうはいろいろあったけど、そんなの何でもない・。まだまだ良いほうだから・・。」と津波で流された被災者のことを思いながら話していた。
福島原発の放射能漏れの事故で避難してきた住民を、郡山市でも受け入れている。
とにかく福島県あげて、緊急危害特別体制の中でこの難局を乗り越えようとしている。
この義援金は、今月末に一度締めます。はやく、被災地に贈りたいからです。
ここで、むやみに不安を引き起こすようなデマには、十分気をつけて欲しい。
また、不安をあおるような報道は絶対にして欲しくない・。
これは、国家の一大事なので全国民が一致団結していかないと超えられない事態だ。
正確な情報をつかんで、冷静な判断で行動して欲しいと思う。