松山城へ・・・２

その後もお城の中を矢印に添って進み　刈屋崎さんの世界に浸り鑑賞し　心から楽しんできました。


暗い場所での華やかな作品　いいですね～。癒されます。


2つ目の階段を登った小さな部屋でも　立派な作品が鎮座して迎えてくれましたが　お城らしいロケイションが効いていました。


その横にも小さめの作品も


天守閣に向かう途中の空間には　1番大がかりな作品があり　見惚れてしまいましたが　カメラに収まりきりませんでした。


階段を登った直ぐの作品は「ようこそ天守閣に。」と　姫に言われた気がして　にっこり。


天守閣には松山にふさわしい　柑橘類を多種使った作品に　庶民に親しまれたお殿のお顔だ浮かびました。


天守閣から我が家の方面を撮ってみました。
連なる山の外れの海に近い山の裏側が　我が家の方面です。
昔この城からあちらに抜け道があったとか　ちょっとしたロマンを感じます。


もう一つの作品もみて場内を後にしました。


場内を出た場所にもあり　「有難う。」と見送ってくれました。


素晴らしい作品の余韻に浸り　坂道を下る途中主人が「ここがビューポイントだよ。」と　教えたくれたので　パチリ。
中央のビルの上横に　デパートの小さな観覧車も写っていますが・・・・見えますでしょうか？？。


＊＊＊　開催期間は25日迄　刈屋崎さんが日本のお城で生花展をされたのは　松山城が初めてだそうです。
男らしく豪快でそれでいて繊細で優美な作品に　無料で鑑賞出来本当に嬉しかったです。
中国からの観光客のご一同様もいらっしゃっていて　実際は賑わっていました。
道中の紅葉も楽しめ二重の喜びでした。


・・・　華道家の世界に浸り彷徨えり　　・・・