怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

白いサムライ

2010年06月20日 | Weblog
<6月19日(土)>

お前ら、サムライブルーをナメてるだろ?
そんな思いに駆られた前半。かなりの時間、前後左右へボールを回すオランダの動きは「取ってごらんよ、ムフフ…」と言わんばかり。日本をからかってるようにしか怪人クンには移らなかった。
「お遊びはおしまい!」
後半に入ると、明らかに本気モード。それがあの1点を決めたシーンにつながる。

そういえば、昼間の街角ですれちがった女性が連れにつぶやいていた言葉を偶然キャッチした。
「負けるってわかってんのに、みんな応援するんだよね。わたしもさ‥」
どうしてそういう考えしかしないの?
たしかに、結果としては負けたけど。でも予想をはるかに超える善戦。かなりいい線いってたじゃん。
もっと夢のある考え方しましょうよ?
猪木さんの言葉じゃないけど、「やる前から負けること考えるバカいるかよ!」だよ。

あ、ひとつ気になったことがある。サポーターはいつものようにブルーだったけど、どうして今回ピッチの選手は白いサムライだったの?
なんでや?


※日の丸揺れるスタンド(写真)。

京都物語

2010年06月19日 | Weblog
<6月18日(金)>

ド、ド、ド、どしゃ降りだ。窓を抜ける風も強い。
シャワーも浴びてしまったことだし、今宵はおとなしく読書にふけよう。そんなのもたまにはいいだろ。
深夜のテレビに原由子さんが出ていた。彼女がトーク番組に単独出演するのって、あまり記憶にない。
そういえば、以前もここで書いた。新曲の♪『京都物語』はいいなぁ。
もちろん、男性にもいえることだけれど。女性ヴォーカルにも歌いやすい声質と、そうでない人がいる。原さんは怪人クンにとってどちらかといえば後者だ。
それでもムフフ…、ぜひ今度挑戦してみたいナンバーだ。なにも原さんのキーで歌う必要はないのだから。納得いったら「ふたり紅白歌合戦」のラインナップにも加えよう。
いまさらながら、桑田佳祐さんはやっぱり天才だ。
「これもホントに桑田サウンド?」と思うくらい、ポーンと違ったものを生み出してくる。

週末はいよいよ、サッカーW杯「日本VSオランダ」戦だ。中継は19時。怪人クンもリアルタイムで目撃者になるつもりだ。
ガンバレ、ニッポン!


※コメント欄に質問をいただきましたが…。読んだこともなければ見たこともないので、実際のところ怪人クンにはわかりません。ただ「強かったんじゃないのかなぁ?」とか、「弱くはなかったんじゃない?」との幻想はあります。
この話について補足できるイモ軍団がいたらコメントよろしく。
※いまならサザンオールスターズのオフィシャルサイトで、原さんの新曲♪『京都物語』(フルヴァージョン)のPVがご覧になれます。


親指ターザン

2010年06月18日 | Weblog
<6月17日(木)>

背中の汗が伝わって、履いてるズボンはお尻のあたりも湿っぽい。外は相変わらずの蒸し暑さ。そんな中、昼にのぞいた書店で1冊の本を買う。
ターザン山本!さん〝著〟「『金権編集長』ザンゲ録」(宝島社)。発売は6月18日のはずだけど、1日早く棚に並んでいた。著者の部分を〝 〟でくくったのにはちょっとしたワケがある。まえがきにその答えが隠されているから、興味のある方はぜひ、ご自分でたしかめてほしい。
同書は2004年の3月、静岡の「和民店長土下座事件」についても触れられている。かれこれ、6年も前の出来事なんだなぁ。
イベントの幹事を務めた男性から、2次会の場所をあらかじめ相談されていた怪人クン。まさか、何気にチョイスした店であんな伝説が生まれてしまうなんてね。そのときは夢にも思わなかったよ。

さて、手に入れたことをさっそくターザンさんに連絡した。それも〝お初の方法〟で。
電話は出会って7年、数回しかかけたことがない。ほとんどの場合、タイミングが悪く『いまほかの人と話してるから、時間おいてかけなおしてくれる』というパターン。
それからというもの、ターザンさんへの電話はしなくなった。時間と手間はかかるけど、とにかくポストカードに徹した。
いまのいままでアナログ街道まっしぐらだったあなたが、ホントに文字打ちをマスターしたの? 真実が知りたくなって、半信半疑でケータイにメールを送った。すると、わずか2分でレスが届いた。
おぉ、ちゃんと読めるぞ! 絵文字はないけど、ターザンさんらしくリズム感溢れるものだった。
しかし怪人クンも失礼なこと言うよなぁ。ムフフ…、わざわざ(ホントにできるようになったんですね!)なんて返しちゃうんだからさ。
ピコ、ピコ、ピコ。親指ターザンはどっこい、ホンモノだ!


※新刊の表紙(写真)。


ヌハハのハ

2010年06月17日 | Weblog
<6月16日(水)>

雨あがりの水曜日。目を細めずにはいられないほどの強烈な日差し。
気温34度。この日、静岡は日本一の暑さを記録。外に出ても事務所内も無風状態。フローリングは湿気でモップのすべりも悪い。動いてもじっとしていても額と体が汗ばんだ。かといって、エアコンのお世話にはならない。そこは団扇でなんとか凌いだ。
あ、そうだ。じめじめしのせいか? 短時間に3度もパソコンの電源が落ちた。機械ってムフフ…、実にデリケートだなぁ。
陽気と比例するかのように、マーケットも上昇。5営業連続のプラス。日経平均株価が1ヵ月ぶり、終値で1万円台を回復。欧州不安の和らぎ報道が「買い」へと走らせたようだ。

鳴らないケータイ。
「今夜は電話もメールも凪だなぁ」と思っていたところに、G・ヌマからのものが入った。さぁ、ピコピコラッシュの始まり、始まりぃ~。返信、返信、また返信。
何度目かのときだった。G・ヌマが叫ぶようにレスしてきた。
(おぬしと署長のメールが、2度も同時に届いたやんけぇ!)
一度ならよくあることだ。けれども、それが2回続くというのはたしかにめずらしいな。

ノリノリ男には言葉も集まる。
(きょうはなんや。同級生、さらには熱海からも受信アリやで!)
親指オールスターズ総出演に、ヌハハ、ヌハハ、ヌハハのハのG・ヌマ。
(いまのところ、こっちはおぬしだけだ)
対照的な怪人クンにこんなことを言う余裕も。
(人気嬢の怪人クンをひとりじめのボク)
ご指名、ありがとうございます!


※日本橋兜町にある東京証券取引所のボード(写真)。

シュート

2010年06月16日 | Weblog
<6月15日(火)>

夕方から夜にかけて一段と雨脚は強まった。片手に傘。道を歩けば踏み出すたびに水しぶきが飛び、怪人クンのズボンの裾が冷たくなる。
こちらも梅雨明け? 東京市場もきょうで4日続伸だ。欧州問題が少しずつ落ち着きをとり戻してきたのかな? とはいえ何が起こるかわからないのが相場。いつまたドカーンとなっても不思議じゃない。それを言ったらキリがないけど。

パブなんだけど造りはバー的空間。昔はそこそこ通った店だ。いまでもバイトしている女性が先週末あたりからマメにメールを送ってくる。もちろん営業だ。
(19日までボトルが半額です。よかったらおいでください。今週お待ちしてます)という内容。
たまたま道で怪人クンを見かけて、2年ぶりに連絡をくれたらしい。ところが怪人クンのケータイには彼女のメモリーはすでになく、もらったときはさっぱりだった。
でもこういう場合、シカトとかできないんだよなぁ。
(近いうちに)とかレスしちゃう。ムフフ…、我ながらひとがいいというか、なんというか。
かなり前の、G・ヌマのひと言が頭に浮かんだ。
「ホンマ、日本語っておもろいなぁ。〝いいひと〟と〝ひとがいい〟って、意味合いはぜんぜんちゃうからなぁ」と。感じるものもなく、ただ「誘われたから」という理由だけで顔を出したら後者だね。

たしかにオトクとは思う。しかし、ボトル半額云々よりも「行きたい!」となったときこそ足を運びたい。今週とは断言しないけどそのうちね。
ノリも義理も、やっぱりタイミング。お客の心理、ここぞとばかりシュートを狙ってもゴールを奪うのは容易じゃないのさ。


※現在、三浦しをんさんの作品を読んでます(写真)。


あなたへたどり着けるヒント

2010年06月15日 | Weblog
<6月14日(月)>

雨に濡れる東京タワーも青く染まって応援だ!
誰もがテレビに釘づけになったであろう月曜23時。サッカーW杯、サムライブルーの初陣。VSカメルーン。
怪人クンは前半だけを画面で追った。熱狂的なファンでもないくせに、やっぱりその瞬間に出くわせばテンションも上がる。先制ゴールに思わず「よし!」の声。
実況が「残り時間は6分」と告げる。
どうせなら最後まで見届ければいいものをムフフ…、なんの根拠もなく「こりゃ勝つでしょ」と決めつけて電源をオフ。とっとと眠りに落ちてしまった。
そんなわけで、火曜の朝を迎えるまで結果は知らずにいた。

日記はこのくらいにして、14日の夜にコメントをくれた方へ。
どなたでしょうか? 東のUさん、あなたが誰なのかわかりません。心当たりを数人、浮かべてはみましたが…。
もしミクシィの〝マイミク〟に連なる人でしたらこちらのコメント欄ではなく、あちらの非公開メッセージ箱にあなたの連絡先を記してメールしてください。
ミクシィ以外の方でしたらもう少し、あなたへたどり着けるヒントをお願いします。


※東京タワー(写真)。


セーラー服と怪人クン

2010年06月14日 | Weblog
<6月13日(日)>

青畳が危ない! 練習後、ポッタン、ポッタン、一定だったリズムがさらにスピード感を増す。
合気道教室で使われている柔道場の天井に備え付けられたエアコン装置の隙間から水が落ち続ける。それを受け止めるバケツとタオル。怪人クンものん気だよなぁ。なぜかドリフの母ちゃんコントを連想してしまった。
稽古でいい汗をかく。それもさることながら、こういう瞬間も怪人クンに足を運ばせるモチベーションの1つ。帰り支度をしていた女子高生と談笑。
彼女が「きょうはセーラー服で来たんです」といった途端ムフフ…、マライア・キャリーも真っ青。怪人クンの声が7オクターブほど上がった。
「な、なんですと。セーラー服!!!???」
魂がざわめく。サッカーワールドカップのスタンドから響くあのラッパみたいな音を凌駕してしまうくらいのボリュウムに、傍にいたロボコン0点が「そこまで興奮しなくても」とツッコミを入れた。女のコも笑い出す。
しかし、あの応援の音。もうちょっと静かにならないものか? 怪人クンにはハチの大群にしか聴こえない。でもああして一体感を共有することが、現地にいる者の楽しみ。ライブの醍醐味ってやつなんだろうね。

空もどんより。雨模様。怪人クンも体調不良で稽古の輪に入ったり出たりを繰り返した。ケツに潜む爆弾がちょっとした刺激を受けても爆発しかねない。Dr.トドーがからかうように蹴りを見舞うしぐさ。
「よせ、やめろ。発射したらどうする」
わずかでも食らっていたら悪臭漂う黄色い雨漏り。お前も鼻をつままずにはいられない地獄の道行き、付き合うつもりか?
かっぽれとも会話した。
「どうしたんですか? きょうは。あんまり動いてないようですけど」
カクカクシカジカで。
「か弱いですね」
グサッ。そういう問題じゃなくてだなぁ。でも、彼女のこうした遠慮ないところが怪人クンはおもしろいと感じてしまう。

昼間はひさびさ〝オヨヨ〟の署長とお茶。今年の下半期、それぞれに「懐かしのネオン街ツアー」を実現してみたいという意見で一致。怪人クンは、このブログが開始されて間もない頃に通っていたパブ、〝夏に咲く花〟なんかもいいな。
当時その店で働いていた女性からのメッセージが、いまでもしっかりとコメント欄に残っている。RINちゃん、元気にしてますかぁ~!?
カフェ内奥、壁を背にして座る男性客がある人物に似ていた。それを署長に伝える。
「おぬしの後ろにほら、いまをときめく菅首相がいるぞ」
チラ見した署長は思わず、「オヨヨ」とうなった。世の中にはホント、顔面兄弟が多いよな。


※週末の「海」で。しょうがの肉詰め(写真)。



宇宙女GARICO

2010年06月13日 | Weblog
<6月12日(土)>

蒸し暑い土曜日。今宵はジャケットも脱ぎ捨てて、怪人クンは半袖赤Tシャツに黒のベスト。てっぺんにはハット帽。下はジーンズ。足はデニム模様のスニーカー。
待ち合わせは18時。舞台は「海」(かい)。とある建物の狭い路地を入っていちばん奥。女性とサシ飲みするときは必ずといっていいほど利用する、怪人クンお気に入りの隠れ家だ。
カウンター右隣はブログ初登場のGARICO(ガリコ)。骨女とか、痩せてるからとかそういうことじゃない。単に彼女が手にしていたグラスの中身、焼酎にちなんでつけただけ。同時に、怪人クンの頭をLOVE RSYCHEDELICO(ラブ・サイケデリコ)がよぎったことも手伝った。
「デリコでガリコ」
そんなノリ。ごくごくくだらない発想から命名なんて決まるもの。ムリに踏ん張ってもウンコは出ない。座った瞬間に「ポトン」、これがベストだ。
2人のつながり。細かいことは謎にしておく。というよりムフフ…、みなさんの勝手な想像にお任せだ。
「怪人クンが宇宙から連れてきた女」
なんてのもよし。どう読んでもらってもかまわない。

お開きのあとはおハナさん。おなじみのメンバーの中に「おっ、BUNじゃんか!」と懐かしい顔。昨年秋までこの店でバイトしていた女性だ。現在は家業を手伝っている。
「怪人クンより焼けてるよ」
笑顔を浮かべ腕も突き出す。野外での作業が多いこともあって、たしかにいい色になっていた。
さぁ、たまには歌うか。このところマイクを握ってなかった。初チャレンジのものを2曲、怪人クンは歌った。それ以外はサザンやコブクロ、福山雅治。

街物語/山下達郎
(TBS日曜劇場『新参者』主題歌)
わかれうた/徳永英明
(中島みゆきの名曲が実にカッコよくアレンジされている。怪人クンの中では、完全にオリジナルを超えたね! ちなみに、このヴァージョンをサザンの桑田さんぽく歌うのが怪人クン流)

どちらも「ふたり紅白歌合戦」のラインナップに入れることは言うまでもない。
来週はいよいよ久保田利伸の最新ナンバー♪『LOVE RAIN~恋の雨~』も発売される。
身延のひとよ、いつでも来い!


※昼間コンビニで見つけて、思わず買ってしまいました(写真)。



燃える闘魂VSゾンビ

2010年06月12日 | Weblog
この夏、見たい映画は3本。今週末から公開の『ACACIA』(アントニオ猪木主演)、『アウトレイジ』(北野武監督・主演)と『踊る大捜査線 THE MOVE3~ヤツらを解放せよ!~』(織田裕二主演)だ。

さて今回のブログは、You Tubeをいじっていたら猪木さんの貴重映像を見つけたのでアップしよう。ファンの間ではムフフ…、有名かもしれないけどね。
①&②はかつて、とんねるずの番組『ハンマープライス』(フジ)で実現した異色対決。〝燃える闘魂〟アントニオ猪木VSゾンビ諸富(大学助教授・現教授)の10分1本勝負。どっこい、これがなかなかの名勝負でさ。当時OAで見たけどいまでもなつかしい。
続いては、猪木VSヴァリトゥード戦士のスパーリング。すでに引退した猪木が、寝技でPRIDEにも出場したことのある男を子供扱いしてしまう。
ケータイで見れるかは不明。ぜひPCでご覧あれ!


※ゾンビ諸富(写真)。
闘魂VSゾンビ①
闘魂VSゾンビ②
猪木VSイズマイウのスパー。

刹那の男

2010年06月11日 | Weblog
<6月10日(木)>

かれこれ5年はご無沙汰だ。かつての合気道仲間で、イモ軍団のイベントにもちょくちょく顔を出していた早漏…じゃなかった瞬殺君。180センチを超える長身。
ちょんまげよ、そうか。彼に会ったか。しかし相変わらず早いとはな。このブログにはほとんど登場したことのない人物。そんなわけで、簡単に説明しよう。
要するに、ナニに関して彼はマラソンランナーではなく短距離走者ということ。刹那の男。
当時からエロ茶や他のメンバー相手に「オレは早いよ。フォッ、フォッ、フォッ、フォッ」と、独特の甲高い笑い声を交えながら誇らしげに言ってたものだ。
おっと、これ以上は野暮だな。

窓越しの夜風が気持ちいい。週末はいよいよサッカーW杯。
でもイマイチ盛り上がってないような気がするんだけど。怪人クン自身が興味薄fだからそう感じてしまうのだろうか? やるからには日本にがんばってもらいたい。


※6日(日)、合気へ向かうときの怪しげな空(写真)。