怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

セーラー服と怪人クン

2010年06月14日 | Weblog
<6月13日(日)>

青畳が危ない! 練習後、ポッタン、ポッタン、一定だったリズムがさらにスピード感を増す。
合気道教室で使われている柔道場の天井に備え付けられたエアコン装置の隙間から水が落ち続ける。それを受け止めるバケツとタオル。怪人クンものん気だよなぁ。なぜかドリフの母ちゃんコントを連想してしまった。
稽古でいい汗をかく。それもさることながら、こういう瞬間も怪人クンに足を運ばせるモチベーションの1つ。帰り支度をしていた女子高生と談笑。
彼女が「きょうはセーラー服で来たんです」といった途端ムフフ…、マライア・キャリーも真っ青。怪人クンの声が7オクターブほど上がった。
「な、なんですと。セーラー服!!!???」
魂がざわめく。サッカーワールドカップのスタンドから響くあのラッパみたいな音を凌駕してしまうくらいのボリュウムに、傍にいたロボコン0点が「そこまで興奮しなくても」とツッコミを入れた。女のコも笑い出す。
しかし、あの応援の音。もうちょっと静かにならないものか? 怪人クンにはハチの大群にしか聴こえない。でもああして一体感を共有することが、現地にいる者の楽しみ。ライブの醍醐味ってやつなんだろうね。

空もどんより。雨模様。怪人クンも体調不良で稽古の輪に入ったり出たりを繰り返した。ケツに潜む爆弾がちょっとした刺激を受けても爆発しかねない。Dr.トドーがからかうように蹴りを見舞うしぐさ。
「よせ、やめろ。発射したらどうする」
わずかでも食らっていたら悪臭漂う黄色い雨漏り。お前も鼻をつままずにはいられない地獄の道行き、付き合うつもりか?
かっぽれとも会話した。
「どうしたんですか? きょうは。あんまり動いてないようですけど」
カクカクシカジカで。
「か弱いですね」
グサッ。そういう問題じゃなくてだなぁ。でも、彼女のこうした遠慮ないところが怪人クンはおもしろいと感じてしまう。

昼間はひさびさ〝オヨヨ〟の署長とお茶。今年の下半期、それぞれに「懐かしのネオン街ツアー」を実現してみたいという意見で一致。怪人クンは、このブログが開始されて間もない頃に通っていたパブ、〝夏に咲く花〟なんかもいいな。
当時その店で働いていた女性からのメッセージが、いまでもしっかりとコメント欄に残っている。RINちゃん、元気にしてますかぁ~!?
カフェ内奥、壁を背にして座る男性客がある人物に似ていた。それを署長に伝える。
「おぬしの後ろにほら、いまをときめく菅首相がいるぞ」
チラ見した署長は思わず、「オヨヨ」とうなった。世の中にはホント、顔面兄弟が多いよな。


※週末の「海」で。しょうがの肉詰め(写真)。