怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

メタボな人間凶器

2009年03月09日 | Weblog
<3月8日(日)>

3月の第2日曜日、晴れ。
怪人クンの朝は早い。8時半にはナバが車で迎えに来てくれた。春と秋、年2回の合気道昇級昇段審査を見学するためだ。
場所は南の体育館。1階にある柔道場が会場だ。青畳を囲むようにして、コの字型に配置された長いテーブルと椅子。何やら毛筆で文字が記されている。掛け軸を背に、上座には准師範と師範代。壁際2箇所には、各曜日の主任指導員が審査員として陣取る。そのほかの者は畳に尻をつけた。
試験開始前、久々に見る顔にあいさつ。その中にDr.トドーもいた。
ところが、ひょんなことから彼の左ストレートが誤って怪人クンの口元にヒット。
痛えじゃねぇか! ボクシングの試合なら、あっけなくKOのゴングが鳴ってたかもしれない。おかげで口の中はムフフ…、血の味がしたよ。
「大丈夫か、オイ!」
ちょっとしたじゃれあい。彼も条件反射的に手が出てしまった。入るとはまさか、思ってなかったようだ。Dr.トドーが〝メタボな人間凶器〟といわれるゆえんはそこにある。触れるものみな破壊するから恐ろしい。
怪人クンの惨劇は続いた。審査結果発表までの時間は稽古。練習のとき、カンフーと絡んで左手中指を突き指。数時間後、その箇所は紫色に染まっていた。
踏んだり蹴ったり。いや、こうなるともう踏まれたり蹴られたりというべきか(笑)。
でも、日本語っておもしろいね。前者の表現だとやられたというより、やった側に使いそう。なのに、こういう場合も最初のほうを用いるんだからさ。

さてさて、この日の受験者は3名。男性2名が1級を。初段への挑戦がイモ軍団の女性メンバー、ふりかけ姫だった。
彼女は余裕の動きを見せた。
「あんまり緊張しなかったですよ」
審査後の立ち話で、怪人クンにそう言った。さすが、ノッてる女は違うなぁ。
もともと整った顔立ちをしているけれど、最近の彼女は一段と色っぽくなった。
♪「恋する女はキレイさぁ~」
まさにそんな感じだね。
なんたって今、ふりかけ姫は幸せの絶頂にいる。試験も見事合格。おめでとう。

そういえば、〝なんちゃって柴咲コウ〟がブログのURLを教えてとメールしてきた。
そろそろキミにも、ちゃんとした名前をつけないとな。いつまでも〝なんちゃって…〟じゃあれだもんな。希望とかがあれば連絡をくれ。本名と源氏名はNGだからね。
怪人クンも考えてみるよ。
グミからも着信があった。
そんなこんなで、あしたからまた株式相場がはじまる。どうもさえないみたいだけど、がんばろう。
おや、怪しいぞ。風邪ひいたかな? まだ23時だけど寝るよ。おやすみ。


※昇段審査のあとは会議室に移動して、指導員連絡会。補助指導員扱いの怪人クンも出席しました。そこでもらった和菓子(写真)。
太ると困るからエロ茶にあげました(笑)。