怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

夢は咲き、夢と散る

2004年11月29日 | Weblog
宝くじもそう、競馬もそう。一か八かと、すべてを“他者”へ運(いのち)を預ける。委ねる。任せる…。これぞ“究極の他力本願”である。
コントロール不能。自分ではどうすることもできない。だからこそ人々は酔いしれるのだ。そこには夢がある。希望がある。奇跡がある。スリルがある。興奮がある。歓声がある。どよめきがある。怒りがある。ため息がある…。人々の喜怒哀楽がいっぱいいっぱい詰まっていた。
2004年11月28日(日)府中の東京競馬場。
この日怪人クンは生まれて初めて競馬をライブで観戦した。G1レースの『ジャパンカップ』。12万人とも言われる観衆は圧巻だった。
レース前には和田アキ子によるドスの利いた国歌斉唱。小川直也のハッスルハッスル。これも“おまけ”として楽しめた。
時は過ぎ、“祭り”のあと。怪人クンの目に飛び込んだのは、あたりに散乱するゴミの数々。 ここに、この日の“象徴”を見た気がした。
現場だから分かる、TVには決して映らない“もう一つのドラマ”がそこにあった…。

※10時にカプセルホテルをチェックアウトした怪人クンはタクシーで“うたの街”へ。午前中いっぱい、うたさんは仕事だったので2時間もの間、独りで“うたの街”を散歩。うたさん邸の玄関先で合流したのは12:20頃のことでした。
※日記がまったくレースに触れていないということは…?そうです。怪人クンは馬番③-⑮に1000円、枠番①-⑧に1000円の計2000円買ったのですが、かすりもしませんでした(涙)。ちなみにこれすべて、“勘”と“ひらめき”で買いました。馬の名前も、誰が騎乗するかも知りませんでした。普通、こういう人間が案外当たるもんなんだけどなぁ…。勝ったのは馬番⑨-⑩の馬。この2頭に“苦汁”をなめさせられてしまった怪人クンなのでした。
※怪人クンはうたさんとその仲間たちと観戦していたので、別のところで観戦していた“家元!”と合流したのは全レース終了後。ジャパンカップのオブジェ(?)の前で一緒に記念撮影してもらいました。
※うたさんによると、怪人クンが観戦した場所は凄くラッキーな位置だったそうです。そこから撮った写真。馬がもう少し大きく撮れたらよかったなぁ。これはまだレース前の様子です。