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街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

また銭湯に行く

2008-11-17 07:49:31 | 中津街道

 菊花展が行われている薦神社では氏家の女性の方々が、訪れる人々をもてなしている。神社での何らかの行事があるときなどの一光景である。奥さん達が割烹着を着て、訪れる人々にかいがいしく、そしてにこやかに我々を迎えてくれるのである。

 抹茶と少しの砂糖菓子、皆さんの笑顔、それがおもてなしである。
 心からほっとする瞬間だ。いい時季に来たと二人で喜んだのである。
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思い出の自転車旅行

2008-11-17 07:24:04 | 自転車

 昭和50年8月16日から9月1日までの全行程である。大学生という身分であったから出来たことである。それでも限られた日にちのなかで走るのはこれが限界である。到底今の私には不可能である。ただ、今から行って来いと言われれば、「おー」と言って行くだろう。ただ、脚力が無いのだが、走り出せば解決するだろう。目標を決めて出てゆけば必ずや帰ってこないといけないからだ。
 自転車で走る、旅をする、と言う楽しみが身体に沁みついているからである。
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思い出の自転車旅行

2008-11-17 07:07:52 | 自転車

 昭和50年9月1日(月)いよいよ最終日となる。光市から九州へと向う。国道2号線を西進するのは面白くない(前々年宮島から九州まで走っているので)ので、小郡から国道190号に乗り換える。宇部、小野田、小月、下関(写真)、そして終にゴール。
 走った。やった。という感じよりもあともう少し走りたいとの思いと、少し物足りなさを感じてしまった。まだまだ余力がある。当然に鍛われてきているからであろう。
 家のものなどは、「おっ、帰ったんか」(父)「洗濯物出しよ」(母)「うわー、真っ黒。汚いねー。風呂入り」(姉) 偉業を成し遂げた我輩に向ってそれはないだろう。「おかえり、おかえり」と大層喜んでくれたのは愛犬だけである。
 翌日は愛犬に別れを告げて大学へと帰っていった。
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