小月駅前近くの通りにある建物である。温故知新とも言うべき建物と思われるのではないか。街道からは外れているのだが、ここの一角が好きで来れば必ずと言っていいほど立ち寄ってしまう。今回はあまりにも暑かったので街道を歩くことを控えてしまった。
下之関から埴生への中間地にあるここ小月も街道が残り、そこそこではあるが古の佇まいを見せてくれる。先般厚狭を訪れた折にも寄ったのではあるが思ったように写真が撮れなくてアップすることが出来なかった。
デジカメを手に入れたので次の機会には思うところで写真を撮ることが出来ると思う。本来ならば街道を歩く会の皆さんとご一緒したいところではあるがその機会を得ない。如何ともしがたい。
下之関から埴生への中間地にあるここ小月も街道が残り、そこそこではあるが古の佇まいを見せてくれる。先般厚狭を訪れた折にも寄ったのではあるが思ったように写真が撮れなくてアップすることが出来なかった。
デジカメを手に入れたので次の機会には思うところで写真を撮ることが出来ると思う。本来ならば街道を歩く会の皆さんとご一緒したいところではあるがその機会を得ない。如何ともしがたい。
神社を背にして東へと弓なりに延びる街道を写す。これがデジカメの効果である。光学ズームを利用し更にトリミングをした。立秋を過ぎたがまだ夏の盛りである。陽射の強さが画面に表われ、コントラスト、抜けるような青空が際立っている。流石1000万以上の画素数である。今思えばこれほどのものが撮れるのであればもう少し早く利用すればよかったと後悔しているのだ。早く使い勝手ができるようにしなければならないと思う。
ご覧のように街道は右に弓なりになって東進する。一人行く自転車がこの街の静かさを際立たせ、アクセントにもなっている。良いタイミングであった。我ながらいい写真になったと思っている。
デジカメを手に入れたからには今まで訪れた街道をできるだけ再訪し自分なりのいい写真を残したいと思う。