街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

また銭湯に行く

2008-11-12 10:36:47 | 中津街道

 好きな風景、中津城水門口である。当然に掘割に出て山国川に出るのであろう。読んで字の如しだろう。だが、今では我々にとっての汐湯への入口である。

 まあ待て。一人で先に行くな。一緒に行くぞ。
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思い出の自転車旅行

2008-11-12 10:06:12 | 自転車

 播州赤穂駅に着いた途端、写真の彼が駆け寄ってきた。泊まる所が決まっていなければ自宅に泊まらないか、と言った。一瞬その言葉の意味がわからずに狐につままれた顔になったのである。再度彼が 「家に泊まってくれたら光栄です。友達を呼びますので今までの話をして下さい」 
 我輩はその申出を有難く受けた。ところがである彼の自宅は赤穂岬の中腹にあった。彼も自転車だ。しかもレーサーに乗っている。後をついて行くのだが速い速い。速くて周囲を見回しながら走るなどとてもではない。ついて行くのが精一杯だった。なんでこうしてまで泊まりに行かねばならないんだ。
 お邪魔すると食事はもちろんビールまで用意してある。彼のお母さんはいつものことのような顔で出迎えてくれた。「いや、ビールまでは」と言うと「遠慮してるでしょ」「はい」「遠慮しないでどうぞどうぞ」 たらふく食って話をして笑顔で眠ってしまった。
 翌朝、我輩が小豆島に渡ると言うので彼は日生まで同行してくれた。ところがだ,彼はレーサーだ。飛ばす飛ばす。冗談じゃない。ついて行かれない。しかし、道は一本だ。少々遅れても問題は無い。
 日生港での写真である。
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思い出の自転車旅行

2008-11-12 09:12:24 | 自転車

 いまや世界の姫路城である。8月26日福井県境から帰路に着く。福知山に抜け、国鉄下夜久野駅で一泊。翌日、和田山を過ぎ姫路城に着く。8月27日13:39着 姫路城を一周したが、流石に広い。登城することも考えたが自転車を盗まれてはと思い、それは断念した。しかし、なるほど、うーむ、そんじょそこらの城とは全く持って違いすぎる。千鳥破風、唐破風の組み合わせが見事なほどまでに均整が取れて素晴しい。素晴しいの一語に尽きる。遠くから天守閣を望み、だんだんと近づくにつれ胸が高まったのを憶えている。
 後にして、相生で国道2号と別れ、播州赤穂へ。
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