晩秋の空は澄んでいる。空気が乾燥しているからだ。最近は晴天が続いている。ふと夜空を見上げてみよう。それも南天だ。あまり首を傾ける必要はない。
どちらが一番星かは判らぬが、木星、その斜め下に金星が光を放つ。どちらもマイナス等星なのですぐ判る。目には見えぬが他の惑星も顔を出している。所謂会合しているのである。秋天好日、よい時季に恵まれている。
晩秋の空は澄んでいる。空気が乾燥しているからだ。最近は晴天が続いている。ふと夜空を見上げてみよう。それも南天だ。あまり首を傾ける必要はない。
どちらが一番星かは判らぬが、木星、その斜め下に金星が光を放つ。どちらもマイナス等星なのですぐ判る。目には見えぬが他の惑星も顔を出している。所謂会合しているのである。秋天好日、よい時季に恵まれている。
城と言えば 先日は姫路城だったが、その前に（８月２０日）松江城に寄っている。白亜の姫路城、墨塗りの黒壁の松江城。松江城などは姫路城の四分の一位しかなかろうが、ご存知のように松江城の掘割は有効に使われ、城を盛り立てている。 城の周囲が大いに活かされ、城下町が生きている松江城のほうが好きである。
倉敷に来た。大原美術館のあるあの通りは人通りが多いので路地裏に避けた。
倉敷はやはり人気があるようで観光客が引きも切らない。当然のように自転車に乗ってうろうろするというわけにはいかん。
今日は８月２９日 吉備津神社前で昨夜来から野宿をした。寝袋だけでは少々冷え込んだようで気分が悪い。まだ朝９：３０である。出来るだけ九州に近づかなければならないので早々に倉敷をあとにした。
しかし、やはり調子が悪かったので、尾道に到着（１２：５２）したところでロープウェイ前のホテルに入った。
汐湯の涼み台に出て写しているが、当たり前のように何処にでもある銭湯の後姿だ。二階には日除けの付いた窓がある。この部屋は休憩室で有料とのことだ。
土手が見える。山国川が目の前だ。もう冷たい風が吹いている。
朝湯だったものでもう腹がへった。少し早めの昼食をとり、また薦神社に向った。駐車場は、おやっ、平日にも拘らずいやに車が多い。
おおっ、菊花展だ。今日の薦神社は荘厳とは程遠く、華やかであり、賑やかである。ご覧のように色とりどりの大きな菊花が参道の両脇に整然と並べられている。
ほとんどお祭りのようだ。参拝に来られた方々も顔がほころんでいる。あちこちで写真に収める姿が見られる。勿論拝殿前も菊が並べられ、壁の花となっている。
