街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

続また銭湯に行く

2008-11-20 14:01:09 | 中津街道
 
 11月16日 また銭湯に来た。今日は母とである。昨日(土曜日)が七五三で、今日(日曜日)までその行事が続いている。すべて世の中の時流に乗っている。
 母は齢83で80とってしまえば3歳である。我輩は5歳である。そう二人とも七五三なのだ。それを承知で今日出てきたのである。
 ここは中津城横の伊勢神宮である。参拝客が三々五々ではあるが訪れている。家族総出、三代で来る。祖父祖母が孫の晴れ姿をカメラに収めている。それを見て私は何組か写真を撮ってやった。皆一様に笑顔である。
 薦神社でも七五三行事をやっているだろう。汐湯に浸かって飯を食ってあとで行くつもりである。もうご存知のようにワンパターン化している。それはご勘弁願う。
 付け加えておかねばならないが、今回は母が中心である。それは遠くに離れている弟夫婦が母の元気な姿をこのブログで楽しんでいるからである。私的なことで申し訳ないがそれもご勘弁願うものである。私?私の姿を見て喜ぶ人間は別にいないので写ることはない。ただこうして写真を撮っているのは私なので見えないところで元気なものなのだ。
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思い出の自転車旅行(九州編)

2008-11-20 00:59:22 | 自転車

 昭和49年8月16日~30日 毎年8月15日までバイトをしていたので翌日がスタートの日なのである。16日の朝が来るのが楽しかったし待ち遠しかった。
 だからゴールしてしまうと寂しくなるのである。
 九州一周は二つの台風の中を走った。土砂崩れにも遭った。しかし、会った人々はその様なことを全て忘れさせてくれた。しかし、あれもこれも全て良い思い出だ。
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また銭湯に行く

2008-11-20 00:36:30 | 中津街道

 (水鳥が憩う)

 汐湯に行くと必ず薦神社に寄る。朝風呂に入る。上がってくると腹が減る。腹が減ると飯を食う。そして薦神社に行く。そしてゆるゆると帰ってゆく。これがもう習慣となってしまった。そのうち目先を変えることとなるであろうが薦神社は外すことはないだろう。母、妻、私、お気に入りの場所なのである。
 神社前の道は勅使街道であることを付け加えておかねばならなかった。
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また銭湯に行く

2008-11-20 00:24:19 | 中津街道


 薦神社のご神体(内宮)の「みすみヶ池」をご覧頂いている。半島のように見える奥の部分は埋め立てられ杜を望むべくもない。ただ正面以外の三方は楠木や一位樫など、雑木の杜で囲まれているのがわかる。
 写真を撮っているところは堤となっていて池を周回する小径がある。この堤が版築で、ある程度の流れを堰いて「みすみヶ池」を造成したものである。
 中津平野で農耕を主として生きていくためには水が必要である。生きていくためにこのような池がたくさん作られたのであろうが、「みすみヶ池」がご神体として敬われたのは時代的には最も古く、最も古くに住み着いた人々がつくったという崇敬の念があったのであろうと思われるのである。
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