11月16日 また銭湯に来た。今日は母とである。昨日(土曜日)が七五三で、今日(日曜日)までその行事が続いている。すべて世の中の時流に乗っている。
母は齢83で80とってしまえば3歳である。我輩は5歳である。そう二人とも七五三なのだ。それを承知で今日出てきたのである。
ここは中津城横の伊勢神宮である。参拝客が三々五々ではあるが訪れている。家族総出、三代で来る。祖父祖母が孫の晴れ姿をカメラに収めている。それを見て私は何組か写真を撮ってやった。皆一様に笑顔である。
薦神社でも七五三行事をやっているだろう。汐湯に浸かって飯を食ってあとで行くつもりである。もうご存知のようにワンパターン化している。それはご勘弁願う。
付け加えておかねばならないが、今回は母が中心である。それは遠くに離れている弟夫婦が母の元気な姿をこのブログで楽しんでいるからである。私的なことで申し訳ないがそれもご勘弁願うものである。私?私の姿を見て喜ぶ人間は別にいないので写ることはない。ただこうして写真を撮っているのは私なので見えないところで元気なものなのだ。