2021年4月16日(金)
過去、私が建築にたずさわっていた時代に大変お世話になった人に、尊敬する佐々木さんが居てる。
伏見山(ぶくみやま)の東にそびえる三岳山との間にある集落の『佐々木』の文字を見ていると、佐々木さんとの思いでが一つ一つ蘇ってくる。
大変頭が良く、思いやりもあり・・、でも仕事には厳格で絶対に妥協しない厳しさをもっていた人でした。
「私もこのような人になりたい」といつも思っていました。
その佐々木さんに数年前に再会する機会を得た時に、「私のルーツはサンカです」と言われて、「やっぱり!」と隠されている神様にやっと出会ったように思えた瞬間でした。
私は、10年ほど前、このかごめの謎解きを始めさせられたころ、「あなたはサンカの人達に早く出会わなければなりません。この本を読みなさい」と、サンカのことが詳しく書かれた4,5センチもあるような分厚い本を霊能者から突然渡されたこともありました。内容が難しすぎて読み切れず、でも‥サンカの人達は古代から天皇を支えてきた人たちであることをその本によって教えられました。
日本の本当の歴史を知っているサンカの人達は、いつか私の中で憧れの人達になっていきました。
私が小さい頃、お祖父さんが、「家は平家の武士だ!貧しくても誇りを持て!貧しくても他人に施しをせよ!!」と教えられたことと通じるものを感じていました。
ここにきてこの地域の地図を眺めていてそれらが非常にシンクロしてなりません。
この流れも、「私のルーツは秦河勝です。もっと秦河勝とそのルーツを知りたいのです」と、私を先日尋ねられた大倉正之助さんに出会ってからの流れでしたから、これもシンクロしているようなのです。
そして・・、「三岳山」の名前に、「思い出せ、思い出せ・・ミ〇ケ!」と、どこかで声が響くような・・。
「んん~~ん、どこで聞いたんだろう・・、どこか見覚えがあるような、聞いたことがあるような・・??!」。
・・!! 思い出したのが、応神天皇が子供の頃暮らした思い出の地であると教えられた安栖里を訪ねて宿泊した和知の駅前の「料理旅館 角屋」さんの部屋の名前でした。
そこで神様が、よ~~く 「見解け!」と言われたことを思い出しました。
泊まれる部屋の4室は、「長老」「愛宕」「三峠」・・そして「鶴亀」でした。
これらの4つは、全て謎解きの神様の暗号で、
「長老」は長老ヶ岳。
「愛宕」は愛宕山で、今までに謎は解けていました。
ここにきてやっと「三峠」の意味を神様は教えているようです。
「三峠」と「三岳」が私の頭の中で、パチンと重なりました。
ミトケもミタケも同じように思えたので、それでさっそく三峠山と三岳山と愛宕山の三点を結んでみると・・、! どうでしょう。
三峠山から三岳山、そして愛宕山まで共に32㎞と同距離で、二等辺三角形を描きます。
こうなれば、俄然マウスは勝手に動き出します。
「思い出せ、思い出せ! 聖武天皇の墓だ!」
「愛宕山に向けて十字架の地下神殿が造られている光明皇后の地下神殿の光明山だ!」
「結べ、結べ!」と聞こえてきます。
・・ので、結んでみると・・!
三岳山から大本の綾部本部の禁足地である聖武天皇の墓までと、光明皇后の地下神殿までの距離は共に21.6㎞と同距離の二等辺三角形を描きます。
偶然?
このようなことは偶然では起こり得ません。
空海コードは凄すぎる!のです。