2017年3月24日(金)
それで、早速食事をすることになりました。
部屋は、二階の「長老」の間でした。
泊まれる部屋は4室のようでしたが、「長老」「愛宕」「三峠」・・「鶴亀」となっていました。
私と武部さんが泊まった部屋は、「愛宕」。 椿さんが泊まった部屋は「三峠」。
「三峠」は、「みとけ」 と読みます。
神様は、よ~~く 「見解け!」と言われます。
「愛宕」は、マリア様。 応神天皇陵とマリア様の陵墓と安栖里の333mの陵墓の三点を結ぶと2:1:√3。
私は、泊まった翌日に333mの場所に訪ねる為に、和知駅の前にある料理旅館「角屋」さんを選びました。 いえいえ神様に指定されたということが、すぐに理解できました。
「長老」の間で食事なんです。 長老・・、それはイエス、あるいはその方のご先祖さまであるモーセでしょう。
和知・安栖里は、どうもイエスやモーセの子孫の方々に所縁のある地のようです。
私は、日ごろから武部さんに対して、「武部さんはモーセの直系です」と言い続けていますが、その武部さんと「長老」の部屋で、食事は「牡丹鍋」でした。
おっさん2人にいつも紅一点で椿さんが加わります。
「何?牡丹!」 牡丹と言えば・・花王。 ・・牡丹は、マリア様を表していますよ。
猪と牡丹、これも何かを訴えているように聞こえてきますねぇ。
和気神社へ行くと、獅子でなくイノシシさんが出迎えてくれます。
んん~~和気清麻呂さんも登場したようですぅ・・。
和知は、鮎料理が有名のようですが、今は季節外れで新鮮なものはありませんが、女将さんが特別にアユの燻製を用意してくれていました。
私は最近いままでにない思いを強くするようになりました。
それは、・・
食事をしたり、飲んだりする行為は、実は目に見えない御霊たちが、私たち現世にいるものの肉体を通して味わっていたり、
目には見えないけれども、その御霊たちの交流が行われているのではないのかと・・。
そう思うと、全てにおいて疑問や謎が解けて腑に落ちます。
どうして・・この宿に泊まることになったのか。
「私の流れの子供達が一生懸命にお店をやっているので、辺鄙なところですが精一杯もてなしてくれると思いますので行ってもらえませんでしょうか。私達も精一杯の料理をしてお待ちしていますので・・」と。
そう思えるのです。
そして・・、「できますれば、地酒や土地の料理を沢山召し上がってくださいませ。お金を少しでも多く運んできてくださいませ。必ずやそのお金は、それ以上に増えてあなたの元へと帰るよう私達もあなたを応援いたしますから・・」とお宿のご先祖様達の声。
そう思えるのです。 贅沢でもなんでもありません。
私達の身体を循環する水や血液のように、お金は神様たちの血液のようなものではないかと思う私です。
「私達の流れの子供達は、都会に行くこともせず、私達の・・、いえいえ日本の故郷を精一杯に守っています。どうぞ、多くの方々に・・少しでも多くのお金を運んで来てくださいましぃ。私達の願いを聞いていただきましたら、それ以上に私達も貴方様の願いが叶うように、あの世からですが応援いたしますから・・、お願いします!」と、言われるんですね。
・・そういうことで・・、いつもビールしか飲まない私ですが、「女将さん、地酒はありますかぁ」と私。
いえいえ、後ろの方は、「私は酒が飲みたいのじゃ」と。
そういうことで・・、
「は~~い、地酒を用意していますよ」と、ニッコリとチャーミングな女将さんがなお一層チャーミングになられます。 ご先祖様たちが、女将さんの身体を使って、声を発し、表情を表す瞬間が観てとれます。
そうやって、武部さんや椿さんと、私の身体に乗っかかっている御霊様たちと、首を長くして待って居られた神々様たちとの宴が始まるのでしたぁ・・。
「どうです、地の酒は美味しいでしょう」
「はい、美味しいです」
「どうです、牡丹鍋は!」
「美味しいですねぇ」
「どうぞ沢山召し上がってくださいましぃ」
「このアユもどうぞ召し上がってくださいましぃ・・、ここでしか食べられないものを用意しましたぁ」
「どうです!?」
「いや~~実に珍味ですのぉ!美味しい!!」
「ああ~~それは良かった良かったぁ。どうぞごゆっくりしていってくださいましぃ」
「本当に遠方から来ていただきまして・・、明日はうちの流れのものに言って、安栖里の重要な秘密の場所をご案内させますので・・」と。
まさか、次の日に大変な安栖里の秘密の場所を見せられるとは・・思う由もありませんでした。
この夜、いつまでもいつまでも、私達が寝静まった後から何千年かぶりかの宴が長老の間で始まったようでした。
その宴は、朝日が昇るまで続いたようでありましたぁ・・。
・・実は、四つの部屋の名前が「夏の大三角形」の存在を導いてくれました。
・・そしてそれを導き出すための 大発見!! が,次の日待っていたとは・・ という話は、 ・・つづく
明日は、名古屋の駅近くで講演会があります。 一人でも多くの方々に来ていただけましたら・・と、目に見えない方々が呟かれていますぅ・・。