集中力がある子に育てようとするのではなく、本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものが見つけられる環境を与えてやることが大切だ。
羽生善治
依頼より早く、チラシができていた。
将棋の駒が、印刷されている。
なので、参加しないのは看板に偽りありになる気がして決めた。
この手のイベントは経験値もあるので、それなりになるだろうと、開催地も下呂なので温泉気分だった。
しかし、日が近づくにつれ何か心配になってきた。
いつもの如く、どうにかなるだろう。
将棋の楽しさを伝えるお手伝い。
後は、将棋が持つ力に任せましょう。
羽生善治九段(永世七冠資格保有者)の言葉も使わせて貰います。
当日は、サクラ戦法も駆使したい。
この1年で、Googleサイト・フォームズ・調性さんの新三種の神器も使える様になった。
新生活、楽しからずや。
隣街のクラブでは、新トーナメントがスタートした。
敗者復活戦ありの決勝戦は、変則二番勝負。
リュウ君パパさんとの1戦。
ショーダンオリジナルを、使おうとしたら角交換されてしまう。
仕方ないので、先攻してみた。
急所に桂馬が打てたが、打たされた感もありどうなのでしよう。
飛車・角の両取りを桂馬で防がれた。
なので、香車を回収して田楽刺を狙った。
この後、大激戦になり詰めろ逃れの飛車のただ捨てや、角の犠打まで飛び出す。
将棋って楽しい。