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淡々と

2013-06-24 00:00:23 | 今日の教室

今日の教室は、古川からの新人さんも来てくれて、そこそこの滑り出し。

飛騨支部長先生・若先生も応援に来て下さり、講師陣も充実して楽しい時間でした。

少し時間差でユーキッチ君・Y月君も登場して総勢何人だったのだろうか。

コータ君との一戦は、管理人が角交換振り飛車に誘導してみた。

たぶん西日本大会では、流行の戦法だから1回は対戦するだろうと思って疑似体験がテーマ。

さて、先手番だが、ここは一例として▲9六歩もあって△9四歩なら美濃に囲うだろうし、手を抜けばアナグマの可能性が大きくなって、その態度を見てから自分の王様の囲いを考えてみても良い。

これが有段者の呼吸だろうか。

我は行くとばかりに、▲3五歩だったが、自陣の整備が未だ終わってない時点での攻撃は功を焦った感じがします。

▲7七銀としてから、戦いたいですね。


遅れて来たY月君が、コータ君の横にチョコンと座っている。

若先生が手が空いていたので、お願いしてみてはと問うたら、管理人と指すと言う。

あらま、私を負かしに来たんだ。 

1局目は、Y月君の秘密兵器で来る。

2局目は、これもあえて西日本大会を意識して相振り飛車にしてみた。

そうこうしていると、ユーキッチ君がチャンスとばかりに挑戦して来たのだ。

こちらは力戦矢倉模様で、捻り合いになった。

さすがに、この3名を同時進行で、戦うと青息吐息でした。


 

付録!

この局面で、Hageyubi先生の指摘した最善手は何だったのですかと若先生からの質問があり、N田君も大会の時にM・N君に訊ねたらしいので、興味沸く局面みたいです。

▲6三飛△同歩成と、と金を作らせてから△4五角と反撃するのが、選択した手順でした。

先手も、▲6八飛打!とするが△同馬▲同竜△6七歩としてから、6三のと金を払う狙いです。

 

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