伊藤果に挑戦問題から、詰将棋の時間に上級グループに出題してみた。
チャレンジ中のヒロ君とユーキッチ君。
ネクストは、この問題。
そうこうしていると皆が集まってきた。
先週から来てくれているヒマリさんは、友達のコトノさんも連れて来てくれた。
山王土曜教室の常連メンバーでウッキー師範の大ファンでもある。1年掛けて将棋の楽しさや面白さを伝えた成果だと言えるかもしれない。
早速、二人で対戦を始めた。
後方では、新参加のテンシン君を中心に、やや難しい詰将棋から教室のスタートでした。
本日初めて、高橋和女流三段の「やさしい詰みの形」を教材に用いてみた。
上からマリコ伝説も、ヒマリさんコトノさんには擦り込みになっていて、意外とスラスラ解いて行く。
注意点は、お友達が手を繫いでくれている事を確認しながら考えれば、このレベルの卒業も時間は掛からない模様。
広い部屋でしたが、何か満員モードになって行く。
檻に肉を入れて、誘いに乗ってやって来た熊さんが肉を食ったら、檻の門を閉める。
▲3一角(肉)△同玉(熊さん)▲3二金で門が閉まる。そんな説明をイラストを描いて説明していたら、イラストを応援してくれて何やら正体不明の作品になってしまった。
いかに楽しく伝えるかが、女子会員さんが続けられる要素なのかもしれないが、もう少し上手に絵を描きたいものである。
後半は、ミューさんも参加してくれて、何やら土曜教室の再現みたいになっていた。
後半は、ユーキッチ君・イツキ君・コータ君・ヒロと4面で、ぶつかり稽古。
さすがに、この面子との4面は、最近少しキツクなっていて、来週の文部科学大臣杯に向けての意気込みを感じられた。
これは、ネット将棋では感じられない、生の心のキヤッチボール。
最後に、また伊藤先生の問題を出して最後の〆。