鏡川流域ネットワーク・鏡川ファンクラブ

鏡川流域の活性化と、鏡川の環境保全の取り組みを応援します。

遅くなりましたが、4月26日の第5回鏡川流域情報交流会のご報告です

2011-05-18 | 鏡川流域ネットワーク

おはようございます。初夏の青葉の季節、気持ちの良い朝ですね。
さて遅くなりましたが、4月26日の第5回鏡川流域情報交流会のご報告です。
平成23年度の鏡川流域の取り組み・計画を出し合いましょうという事で、会を持ちました。



高知市環境保全課で、議会第2委員会室を確保していただき、山本課長や片岡係長・鏡川担当の宮崎さんが異動した後任に、西日本科学研究所に勤めていた堀内さんが4月から採用されて、担当者として参加してくれていました。
元鏡村長の川村議員も鏡川上流域担当者として、参加され、えこらぼ理事長の石川妙子さん、貝を育てる会の高橋啓さん、元キリンビール高知支店長の宮本典晃さん(NPOももたろう企画)、観光ガイドボランティアなど広くボランティアをやっている根木勢介さん、ホタルの大石桂三さん、こども祭実行委員長の森田俊彦さんほかが参加されました。

昨年スタートした鏡川流域での幾つかの取り組み、第1回鏡川こども祭や「鏡川早朝ウォーキング」、鏡・吉原での「鍋なべ会」川下からの応援や下流域 干潟での水質調査などを報告しあいました。



この報告・反省を踏まえて、
①昨年からの懸案である、鏡川流域のホタルネットワークを作ろう。ホタルプロジェクトの立ち上げ。
②前鏡川担当の宮崎さんがやりたかった事、行政からの提案でもある、川ガキ復活プロジェクト「鏡川 川ガキ養成塾」(仮題)を展望したプロジェクトの立ち上げ。
③第2回鏡川こども祭(鏡川トリム公園)を9月11日(日)の予定で、準備を進めていく。
④7月30日・31日の鏡川”土佐の宵まつり”の昼間バージョンの実施。
⑤鏡川の上・下流での取り組みを今年も応援していく。
⑥防災問題など、地域ぐるみで生活にもう一歩踏み込んだ「潮江こども祭」を学校や保育所・幼稚園、町内会などと連携して、わんぱーくみどりの広場等で実施する・・・行政も含めた関係機関で企画を話し合う集まりを早急に持つ。
⑦「鏡川流域ネットワーク」との連携や整理について担当者より提起され、あまり活動していないし、目的はほとんど同じなので、整理統合しては・・・の話がありました。
ネットワーク代表の野島幸一郎さんが「鏡川ファンクラブ」の代表でもあり、「鏡川流域情報交流会」の代表世話人といった方向で、”鏡川清流保全条例”を推進し、併せて鏡川流域の活性化を図ることを目的に、情報交流をするゆるやかな組織としてとらえてはどうかと話ています。
⑧このほか宮本さんからは、企業人としての経験の中から、現在企業が求めるCSR(企業の社会的責任)は、単なる寄付や助成で企業名がチョコット載る程度ではなく、企業の社員が社会的責任を共有できる社員参加型の取り組みであることが話されました。
私たちの取り組みも、環境団体やボランティア団体と行政や企業との新しい協働・コラボのあり方を求めていくことを話し合いました。
長くなりましたが、第5回鏡川流域情報交流会のご報告にかえさせていただきます。

 

鏡川流域の情報交流会 に関するページ

第1回 鏡川こども祭 目次  (カテゴリーから連続で記事を見る事が出来ます) 



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