鏡川流域ネットワーク・鏡川ファンクラブ

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鏡川流域の関係の皆様へ、 2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会 開催のお知らせです

2013-01-19 | 鏡川流域ネットワーク

鏡川流域の関係の皆様へ、 2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会 開催のお知らせです。

 2月5日(火)14時から17時、高知市市民活動サポートセンター大会議室にて

「第7回鏡川流域情報交流会」を開催します。  都合のつく方、ぜひ参加お願いします。

高知市市民活動サポートセンター大会議室

住所:〒780-0862高知市鷹匠町2丁目1-43 高知市たかじょう庁舎2
TEL:088-820-1540 FAX:088-820-1665

 地図・お問合せ

来館者用の駐車場がありません。 県庁前地下駐車場をご利用の場合は駐車券をご持参ください。事務局で30分無料のスタンプを押印します。

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情報交流会の前段で、鏡川流域の取り組み報告や今年の計画を出し合い、後半は「ホタル条例」について話し合う予定です。 

「ホタル条例」は、3月議会で議決の運びですが、大量の不法捕獲を取り締まることが出来る大きな前進の中で、細部の分野で市民の皆様の声が、びっくりするほどパブリックコメントでは寄せられており、関心の高さを物語っております。

2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会の、後半の話し合いの中では、参加の皆様のご意見を聞きながら、

3月議会前の2月末に「ホタルシンポジュウム」を開催。市議会議員などにも参加要請し、条例化の中での市民の意見を交換する。

また、先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの取り組みの紹介を、1昨年まで共に活動していた羽迫博巳さん(福岡市在住で、ホタルの事にも取り組んでいる)に記念講演と言う形で紹介してもらう。

また、県下のホタルの取り組みも紹介してもらうなども入れることが出来れば…条例化に端を発して、ホタル保護、環境保護の取り組みが、楽しみながら進めていける方向付けになればと思っています。

どうぞ皆様、よろしくお願いします。

 

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4 コメント

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子供の捕獲について+α (akebonosugi)
2013-01-27 14:37:11
 先ほど、鏡川ホタルネットワークの坂本耕平さんに電話をした土佐市在住の者です。当日は参加できませんが、大変興味がありますので、私なりの考えを述べたいと思います。
 まず、前提となるのが、久万川の為に繁殖させているホタルと餌のカワニナが久万川の在来種であることです。私自身ホタルに関心を持ち出したのはここ1,2年のことで久万川の事情は知りませんが、もし移入したホタルやカワニナなら生物学上深刻な問題なんだと思います。実際に長野県の竜野町で大変な問題になっているようです。(http://blogs.yahoo.co.jp/kumagera2009)もちろん久万川は在来種であると信じておりますが。
 で、先日の新聞にありました「子供に捕獲認める?」というところですが、本来なら子供が自然に興味を示し虫取りをして飼ったり時として殺めたりする中で子供の情操教育がなされていくと思います。 しかし、心ない大人たちによる商売絡みの悪行が孝行している以上反対せざるをえません。その場で観察して、即リリースする程度なら有りかなとも思います。「持ち帰る」ことが前提の捕獲ならば反対です。でも、その判断すら紛らわしいとするならば、捕獲を認めるべきではないと考えます。
 その代わり、是非ともやって欲しいのは地元の初月小学校で在来種の増殖を教育の中に取り入れて欲しいということです(すでにやっていたらご免なさい)。そうすれば、危機に瀕しているホタルを採らなくても、子供たちは十分に学ぶことが出来るはずです。また高知市への要望として、そういったことに詳しく前向きな先生を配属しては如何かということです。もう一つ高知市へのお願いとして、県下の市町村もホタル保護に向けての条例の整備を強く促して欲しいことです。南国市では動きがあると聞きましたが、西隣の土佐市は今のところ聞きません。高知市が取り締まりを強化すれば近隣の市町村に魔の手が及ぶことは十分に考えられます。
 一方で、おそらく何処もそうですが、里山の住人である農家の方々はホタルに興味がありません。ホタルは「ホタル」1種類しかないのです。少なくともご近所の方はゲンジ、
ヘイケすら知らない方がほとんどです。個人的には近所の方々と立ち話ついでにホタルの話を振って「うちの周りに5種類もいるんですよ」とか言って関心を集めるように呼びかけるのですが、昔からいる方々はなかなか関心を持ちません。いるのが当たり前で、じゃあ昔より減ったからといって関係ないのです。自然の恩恵を受けていることに気付いていない。ですので「保護しよう」とか「増やそう」って話にならないのが実態です。
 ですから、そこは高知市が県の中心として声高に県下全域に呼びかけて欲しいのです。

 ところで、ここではゲンジボタルのことが中心の話題ですので本題から逸れますが、高知県には水生のゲンジボタルとヘイケボタルのほかに陸生ボタルが8種類ほど生息しているといわれています。そのことは一般にほとんど知られていないと思います。
 私の住んでいる土佐市では過去2年間で5種類のホタルの生息を確認しました。内訳はゲンジボタル、ヘイケボタルに加え、陸生のヒメボタル、オオマドボタル、オバボタルです。もしかすると、もう2種類ほどは土佐市にいるのではないかと思っています。これは果たして凄いことなのかといいますと、私の推測として高知県にとっては当たり前のような気もします。なぜなら、ずぶの素人である私が簡単に見つけることが出来たからです。僅か家から半径50mの所で。ですから、おそらくこの程度の里山は県内に相当数存在すると考えています。
 では何故、話題に上らないかといいますと、ほとんどの成虫がほとんど光らないからです。成虫が群れて光るのはゲンジ、ヘイケ、ヒメぐらいなので、他は全く地味ですし商売の道具になりません。だいたい陸にホタルの幼虫がいること自体、私もこの2年で知ったぐらいです。ですから、山裾などに除草剤などまかれれば、誰も知らないホタルの仲間が人知れず絶滅してしまうんです(もちろん他の虫たちもそうですが)。
 ですから、今回お集まりされる方々にその辺も知っていただき、(今回は本題が違いますが)将来的にはそれらも含めて豊かな自然のある高知県の町作り、里山作りの話を進めて欲しいと願います。脇役もひっくるめて、高知の自然、財産だと思います。
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誤字 訂正 (akebonosugi)
2013-01-27 14:39:31
9行目 孝行 → 横行
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Unknown (akebonosugi)
2013-01-27 15:00:01
下から5行目の「商売にならない」っていうのは本題からすると過激な表現で良くないですが、人の関心を集めないってつもりで書いたつもりです。
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私見の甘さについて (akebonosugi)
2013-01-31 23:14:44
私は最初のコメントで「初月小学校で在来種の増殖を教育の中に取り入れて欲しいということです」といった考えを示しました。在来種であれば増殖させても問題ないであろうと。しかし、「東京にそだつホタル」というホームページをみて、自分自身の考えの甘さに気付かされました。
関心のある方はご覧ください。
http://www.tokyo-hotaru.com/jiten/subject.html
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