4月10日の「鏡川早朝ウォーキング」、桜が満開の中を!(その2)
4月の「鏡川早朝ウォーキング」から、5時30分スタートです。30名ほどの参加で、桜が満開の中を歩いて、皆さん楽しんでおられました。
オプションコース、テーマは桜、「築屋敷ほかの桜並木」です。 “木のお医者さん”である樹木医の野島幸一郎さん(鏡川ファンクラブ代表ほか)より、 桜の話と参加者からの桜に関する質問に答えていただきました。
参加者からは、桜の寿命や種類など多くの質問が出ました。このソメイヨシノの寿命は50~60年と言われており、これからは寿命の長いセンダイヤザクラなどを植える事を推奨しています・・・
また、テングス病にかかった枝を持参して、桜がよくかかる病気についても話がありました。桜の枝を切った時は、切り口を感染防止の薬を塗る事が大切・・・高知のように湿度の高いところはどうしても木が腐りやすく、寿命も短い傾向がある・・・などの話がありました。
毎月テーマを設定して、希望者が参加するオプションコースを併設し、楽しみながら参加者を増やしていくことに! 〇5月8日のオプションコース、 テーマは新緑、「山内神社や潮江天満宮の境内の新緑を観察」併せて、筆山などの新緑も遠望しながら・・・ 〇6月12日のオプションコース、 テーマはアジサイ、「鏡川の沿線でゴミ拾いをしたり、アジサイなどを育てたり」の地元の方のお話が聴けたら・・・を予定しています。 〇7月10日のオプションコース、 テーマは平成の名水百選になった「鏡川」には興味深い物語が沢山あります。 ①遠い昔、人々は夏の夜の涼を鏡川の川風に求めた:現代版鏡川まつりに繋がっている ②藩政時代から川の氾濫が繰り返されてきたのも鏡川 :大堤防(おおづつみ)、築屋敷、水丁場 ③オリンピック金メダル水泳選手を育てたのも鏡川:雑喉場(ざこば)橋下
高知市老人クラブ連合会が、健康ウォーキング部を設立! (参加者募集ポスターより抜粋です。電話:831-3324市老連) 市老連では、スポーツ事業としてゲートボール、ペタンク、グランドゴルフを実施していますが、新たにウォーキング部、ゴルフ部、ボーリング部の設置を検討しています。 第一弾として、高知市ウォーキング協会の協力を得て、健康ウォーキング部を設立します。 初年度は、龍馬の生れたまちコース、元親を訪ねてコース、海援隊士ゆかりの地コース、脱藩の道などのほか、毎月第二日曜日に実施される「鏡川早朝ウォーキング」への参加を予定しています。
鏡川早朝ウォーキング ファンクラブ
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