鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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孤独と絆の幻想小説『アルフェリオン』―年頭のご挨拶
親愛なる読者様方、あけましておめでとうございます!!
本ブログの連載小説『アルフェリオン』、今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
「他のどこにもないファンタジー小説」を掲げて、特にgooblogの皆様のちょっとした隠れ家、晩酌のお供になれたらいいなと思っています。
作品発表に関する一切の時間的・社会的・経済的等々の制約条件から免れたアマチュアだからこそ、質に妥協は致しません。
敢えて言えば、それは私も本業のことを思えば分かります。プロだからこそ、アマチュアよりもはるかに高い水準で成し遂げるべき部分もたしかにありますが、その一方で、「それで飯を食う」プロだからこその制約があり、妥協せねばならない、敢えて折り合いをつけねばらならない部分も正直あるのです。
というわけで、今年もプロのアマチュア、つまり「アマチュアであることをプロとして極めた」小説書きの道を目指します。
利潤・採算・効率を度外視できるからこそ、譲らなくてよいものもあります。
かつて貴族のパトロンのもとで創作した人々のように。
ただ、私にはパトロンはいませんで(笑)、自分自身がパトロンです。己の二番目か三番目に好きなものを仕事にして、これに支えられて一番好きな「小説」をアマチュアとして何者にも口出しされたり忖度したりすることなく描き続けられるという、そういう点は極めて幸福だと思います。まぁ、小難しい理屈はともかく、小説『アルフェリオン』の世界をぜひともお楽しみください。
今年も、gooblogの人生の先輩たちと一緒に、歩んでいければ嬉しいです。ブログを拝見していて……あぁ、自分があと20年、30年生きても、これほど活き活きとして、自分の周囲のことと意識的に切り結んで、発信していけるかもしれない、この方たちのように、という勇気につながるのです。いまここで別に大声を出して言うことでもないかもしれませんが、本当に勇気をもらっているのです。
その一方で、アラフィフでもこんなこと余裕でできるんやで、アマチュア創作家に遅いも早いもないんやで、という良くも悪くも参考になりそうな(?)一事例として、私のやっていることを若い方々にも伝えられればと思います。
そういった中で、いや、そういえば『アルフェリオン』って小説、結構いいよね、と時々気にしてもらえるような、そんなところであれば幸いです。
本年もよろしくお願いいたします。
最後に、『アルフェリオン』に登場する「御子」たちから、縦型のPR画像を皆様方へ。
ではまた!