散文的で抒情的な、わたくしの意見

大河ドラマ、歴史小説、戦国時代のお話が中心です。

サザンオールスターズの最初の3枚のアルバム

2017年07月01日 | 日記
サザンがデビューしたのは1978年ですから、来年で40周年です。

最初の3枚のアルバムは「熱い胸さわぎ」「10ナンバーズからっと」「タイニイバブルス」

1978年時点で活躍していたアーティスト(シンガーソングライター)で今も活躍しているのは、ユーミン、小田和正(オフコース)、井上陽水。

この4人(4グループ)は異次元の活躍をしています。あと、さだまさし、もデビューしてましたし、ヒット曲もたくさんあります。

サザンの1枚目のアルバムは衝撃でした。ユーミンの1枚目も、陽水の「氷の世界」も衝撃だったのでしょうが、僕は小学生だったので、まだそこまでの衝撃を受ける年齢ではなかった。

でもサザンは高校生ですから、もう頭がくらくらするような衝撃でした。

勝手にシンドバッドがデビュー曲ですが、これは「勝手にしやがれ」と「渚のシンドバッド」を組み合わせただけの題名で、当初はコミックバンド扱いをされていたのです。

でも最初のアルバムを聴いて、そこには「いとしのエリー」(2枚目のアルバム収録)などはありませんでしたが、これは「凄い」と思いました。

陽水さんはちょっと別ものですが、ユーミンもオフコースも、さだまさしも、基本的には「綺麗な旋律」なのです。

でもサザンの旋律は「綺麗」とはいえなかった。それでいて「圧倒的な魅力と新しさ」がありました。

今でもこの最初の3枚に収録された曲は圧倒的に好きです。

分かる人にはわかるのですが「ファイブロックショウ」のB面含めた10曲なども最高です。

で、あえて誰も上げないだろう私的名曲を1曲だけあげるとすると、それは「働けロックバンド」です。

1曲、1曲について書きだしたら、終わりがこないので、それはやめておきます。