昼、居眠りからビクンと目がさめた。
神さまのお告げがあったのだ。
「9番アイアンを使いなさい」
アプローチに悩んでいたワタクシに神さまがそうささやかれた。
さて、ワタクシの「コースあるある」を紹介する。
ドライバーはそこそこ当たって残りをアイアンで打つ。
実力的にグリーン周りに外れる。
いよいよ運命のアプローチだ。
迷わずAWを手にする。
パター打ちだ。
コツン!
当たっている!
ところが、どうしたことか、たいていショートするのだ。
グリーンに届かなかったり、届いてもグリーンの端にかろうじて乗っただけ。
ここからさらに2打、3打と消費する。
結果、ダブルボギー。
ときどきトリプル。
奇跡的にボギーで上がれても気持ちが乗らない。
神さまはそのことをあわれに思われたのだろう。
「9番アイアンを使いなさい」
古い9番アイアンを取り出し、庭で打ってみる。
コツン!
やや低いキャリーで飛んでいく。
30球打ってみる。
だいたい同じ感触で飛んでいく。
神さまの言うとおりじゃないのかな。
9番アイアンとなら感覚が合う。
キャリーといい、ランといい、自分の感覚を反映しているように思うのだ。
少なくともグリーン周りでのチョロは避けられそうだ。
「神さま! ワタクシは9番アイアンを使います!」
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