自治会ゴルフで孫の話ができる人は意外に少ない。
苗字を継ぐ孫がいるかという話になると、さらに少なくなる。
以前、孫ができる条件について考えたことがあった。
そこで五つの関門(?)をくぐり抜けなければならないことを知った。
①自分が結婚する
②子どもが生まれる
③子どもが結婚する
➃子どもに子ども(孫)が生まれる
➄その年まで生きている
孫の顔を見るということは奇跡(?)に近い。
あるいは、こんなにも苛烈な条件が必要なのだ。
①でそうならず、②でそうならず、③でそうならず、➃でそうならず、➄でそうならなかった人たちを数多く知っている。
そんななか、とんでもない人たちがいることも知っている。
4人の子どもに3人ずつ子ども(孫)がいる人、別の人は3人の子どもにそれぞれ4人ずつ子ども(孫)がいる。
どちらも合計12人の孫がいる計算だ。
多ければよいといことはないけれど、これはまたありえないことだ。
望んでもそうならないことの方が大きい。
望むかどうか・・・
しかし、後から望んでもどうしようもないのが孫なのだ・・・
人生は順を追って生きなければ・・・