今年はいよいよ筋トレだ！とばかりに押し入れにしまってあった鉄アレイを引っ張り出し･･･
鉄アレイ2キロを両手に持って散歩に出かけてみたものの･･･
ちょいと待てよ！
ゴルフに必要じゃない筋肉を身につけるのはムダだ。
かえってジャマになる。
沈思黙考･･･
シニアゴルファーに必要なのはなんだ？
Ａ：体幹と脚力を強化する
Ｂ：肩甲骨と股関節の可動域を広げる
これだけではないか！
瞬間、頭に浮かんだのはこれだった！
四股を踏む？
「ゴルフはゴロフ」と言って、「初心者は振り幅を同じにしてクラブの番手を変えてアプローチしなさい」なんて教えられる。
とんでもない話だ！
それは上級者の「こっちの方が寄るよな」のようなアプローチが多い人が放つことだ。
ピンをねらったショットがちょっと外れてグリーンをこぼれた･･･なんていう時に「ゴロフ」を使う。
初心者なんか圧倒的に「こっちより」のようなアプローチが多いのだ。
グリーンから遠く離れた位置からアプローチするのが常だ。
そのとき、「ゴロフ」は使えない。
初心者にとって「ゴルフはキャリー」だ。
上げてグリーンに届かすアプローチを身につけるべきだ。
だまされるな！
「ゴルフはゴロフ」じゃない！
「ゴルフはキャリー」だ！
アプローチとはキャリー技だ！
こっちの方がダンゼン早くうまく寄る！
