交通事故・後遺障害認定申請専門行政書士のブログ ―解決へのヒント―

静岡で交通事故の後遺障害認定申請を専門としている行政書士として有意義な情報を提供できればと思います。

地裁基準 VOL.19

2009年08月13日 | 交通事故
お盆ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

11日の地震には驚いた。すわ東海地震!と思った一人であるが、ベッドから飛び起きて自室の本棚を押さえに走った。

前の晩に何気なく本棚を見て、「地震が来たら倒れるだろうな」と思ったばかりだった。

家の大きな家具にはすべて金具を取り付けて固定してあるのだが、この本棚だけは壁の関係から取りつけることができない。

私が自室で座る椅子の左側に立つ高さ2.4m幅1.8mのこの本棚は、やけに圧迫感があリ、倒れてきたら直撃は間逃れないだろう・・・と、いつも思っていたことからまずは本棚へ走ったという反射的な動きだった。

結局50cmほど滑ったが、倒れずに済んだ。

今回痛感した地震の恐怖感は突然の揺れもさることながら、あちこちで物が落ちる音、割れる音である。

同時に起こるこの音は、ホラー映画の場面そのものである。

これから30年以内に今回の地震の200倍の被害が想定される東海地震が起こる確率はたしか80%と言われている。

そのとき、どこにいるかが生死の分かれ目となるのであろう・・・・。



さて、先週お邪魔した鹿児島市にある行政書士事務所でのお話を少し。

まずは富士山静岡空港から地元航空会社機に乗った。


先月23日就航したばかりのこの機体は新車!?そのもので大変きれいだったが、タラップから乗り込んだのはローカル感が否めない。


お世話になる行政書士事務所は鹿児島市の中心街にあり、かなり目立って大変感じのいい事務所であった。


私はこちらの事務所業務の一つである後遺障害認定申請業務について担当する行政書士F君と所長のお仲間行政書士数名にお話をさせていただいたが、所長は他の職員とSEO対策の講義として東京からSEOに大変お詳しい行政書士の先生をお招きして勉強された。

その先生は会社設立専門行政書士(アーク行政書士事務所)として成功されており、私は相互リンクのご依頼を戴いてネット上のお付き合いは既にあった。

夜、鹿児島の繁華街をご一緒したが、年齢と生まれ月が一緒ということもあり大変気があった。

今後良いお付き合いを、と、鹿児島でお別れした。

【右が鹿児島中央行政書士事務所所長の濱野先生、左がアーク行政書士事務所所長の加川先生】

ついでに、駿河湾上空で撮影した富士山です。




さて、今日も地裁基準の逸失利益について(赤い本より)

失業者
労働能力および労働意欲があり、就労の蓋然性があるものは認められる。




後遺障害認定申請のご相談はhttp://www.jiko7.jp/まで、お気軽にどうぞ。













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