女性蘇生。

救急で「死亡」と判断された女性、生きていた(2月20日) 【YOMIURI ON-LINE】

投身自殺未遂の可能性もあるとの事だが、
『低体温の仮死状態』で、命を永らえたことに感謝をし、
末永く命を育んで戴くように祈ります。
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「隠し剣」受賞逃す ベルリン映画祭 。

第55回ベルリン国際映画祭。
コンペティション部門に出品されていた山田洋次監督の時代劇「隠し剣 鬼の爪」と、
昭和天皇の内面を描くロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督の話題作「太陽」は、
金熊賞など主要賞受賞を惜しくも逃した。

賞を競うコンペティション部門の最優秀作品賞は、ベルリンの象徴である「熊(bear)」にちなんで
「金熊賞」(Golden Berlin Bear)と呼ばれています。

第52回ベルリン国際映画祭は宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』が金熊賞を受賞しました。

千と千尋の神隠し
何度かビデオを見ていますが
私は・・・ほんわかとした「となりのトトロ」が好きですね

となりのトトロ
”On More Music”をこれからも、よろしくお願い致します。。
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’70年代ミュージックシーン・・2。

今日、仕事は休みで朝の内、雨は上がったが、昼過ぎから再び雨模様・・
コミュニティー菜園にも出かけられない・・・そんなこんなで、ネットのお散歩

あぁ~~懐かしい曲に出逢いましたよ

1970年、レコード大賞「歌唱賞」の”手紙”。。

青春歌年鑑・1970年


死んでもあなたと暮らしていたいと
今日までつとめたこの私だけど
二人で育てた小鳥をにがし
二人で書いたこの絵燃やしましょう
何が悪いのか今もわからない
だれのせいなのか今もわからない
涙で綴りかけたお別れの手紙

由紀さおりの透き通る歌声に聞き惚れていました。

「ルーム・ライト」ほかも素敵でしたね・・・、

由紀さおり・・ ほんの「さわり」だけ試聴出来ます。

1970年代の”On More Music”・・いかがですか?

あなたの”On More Music”は!?!?
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空海の旅。

弘法大師の名を知っていても、空海とは別人だと思っている人が多いそうです。
・・・私も以前は別人だと思っていた(^^;

弘法大師・空海は七七四年(宝亀五年)讃岐国多度郡屏風浦
(さぬきのくにたどのこおりびょうぶがうら=現在の善通寺あたり)に生まれました。
父の佐伯田公(さえき・たぎみ)は讃岐国の有力な豪族で、
母の玉依姫(たまよりひめ)は阿刀氏(あとし)の人でした。
空海の幼名は佐伯真魚(まお)と呼ばれた。

高野山の霊地は標高1,000m、東西6km、南北3kmの小盆地をなしており、
四方に陣ヶ峰(じんがみね)、揚柳山(ようりゅうさん)、弁天岳(べんてんだけ)、
天狗岳(てんぐだけ)などの山々がそびえて八葉蓮華を形どる。
さらに、谷は16あって、今ではその谷々にあまたの寺院が散在し、一大宗教都市の観を呈している。
都がまだ長岡京に置かれていた延暦十年(791年)ないし同十一年のある日、
一人の修行僧がこの山中の霊地に姿を現した。
そのいでたちは、ボロボロの衣を着て縄の帯を結い、欠けた錫杖をつくというふうに、いたってみすぼらしい。
だが、これもまた破れた笠の下の顔は、まだ少年の面影をとどめて若々しく、
その眸は燃え立つように強い光りをはなっていた。
おそらくは、特定の宗派、寺院に属さず、菩提心にうながされるままに山林に修行の場を求めて、
苦しい修行に打ち込んでいる若者なのであろう。

僧が山林修行に励むことは、国家仏教をたてまえとする朝廷によって、
統制を乱す異分子輩出の一因として、長らく禁止されてきた。
だが、天皇の系統が天武から天智系にかわり、新たに即位した光仁天皇が禁止の縛めを解いたので、
僧の山林修行はふたたび盛んになった。
山林修行は肉体を酷使するから野たれ死にする危険もあるが、
反面そのような人間能力の極限を突き詰めることで呪術能力を高めることができるとも信じられていた。
そして当時の世間の人々は僧に高い呪術能力を期待していたので、
野心的な僧侶たちは好んで山林修行に投じていったのであった。

いま高野山に立つ修行僧も、そのような山林修行に魅せられた一人なのであろう。
あるいはその澄んだ眼の色から察すると、呪術能力を高めて俗世でもてはやされることが目的なのではなく、
山中閑居や難所踏破を通して真の仏教を究めることを志しているのかもしれない。

その当時、高野山はまったくの未開の地であった。むろんのことに、現在、谷々を埋める堂塔伽藍も、
影も形もなかった。
ただ、山中には珍しくかなり広い平地をなしているだけで、
あたり一面をおおっているのは繁茂した樹木であった。

修行僧はゆっくり笠を取ると、小手をかざして前方の光景を見やった。
そのうちに、黒く日焼けした垢のまとわりついた頬がおのずとゆるみ、顔一面に微笑が広がった。
「おお!!」
修行僧は嘆声をあげると、その場に跪き、両手を合わせた。
「私は探し求めていた土地と、やっと巡り合うことができた。
ありがたいことだ。私の念願はこれで半分達成されたようなものだ」
そう呟きつつ、修行僧は平地をおおう樹林にわけ入って行った。
小鳥の囀りがあちこちから聞こえ、樹林のあいだには清冽な水さえせせらぎの音をたてている。
「おお、ますます良い。私が思い描いていた理想の聖地とぴったりだ」
修行僧は、清水を口に含み、額の汗を拭いながら、いつまでも飽きることなく樹林の間を検分して回った。

そしてこの若い修行僧こそ、ほかでもない、出家してまだ間のない空海であった--。

この「平原の幽地」に類まれな霊性を感じ取り、いずれこの地を活用したいと思いたったのが空海一人だあった。
このとき空海は、ようやく20歳になるかならぬかの年齢だった。

後に、空海が高野山の下賜(かし[身分の高い人が身分の低い人に物を与えること])を願って、
嵯峨天皇に呈出した上奏文に記されている。
「高野山 超人・空海の謎」より。


空海と霊地の劇的な出合いから1300年余り後・・、黎明彩香_Blogに登場するのも何かのご縁かと・・。

高野山・根本大塔

高野山ウェブサイト・・より画像を拝借しました。

私自身が「高野山」にお参りした事がありませんのでこれからが楽しみで・・・。
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新潟県が豪雪対策本部。

雪崩多発、新潟県が豪雪対策本部(2月18日) 【asahi.com】

地震に続き、19年ぶりの大雪に見舞われている新潟県中越地方で、雪崩による死者が出た。
同地方はこのところ、3月下旬並みの気温となり、場所によっては断続的に雨も降ったため、雪崩の危険性が高まっていた。
同県内で雪崩による死亡事故が起きたのは96年2月以来といい、県は18日、「豪雪対策本部」を設置した。
・・・そうです、

越後の空・・明日は雨マークで・明後日からは雪の模様で、
一時「冬型」の気圧配置になり、厳しさが増しそうです。

春の訪れを待ちわびていましたが、雪崩が頻発している様相を目にすると、
・・・言葉がつなげません。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。。合掌。
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ベルリン映画祭で大きな手応え。

昨日の雨もすっかり上がり、雲が多いながらも日中は過ごしやすい日が続きました。

ベルリン国際映画祭で、山田洋次監督の「隠し剣 鬼の爪」が公式上映され、
映画祭のメーン会場での上映後には満場の拍手が沸き上がり、あいさつに立った
山田監督は「日本の映画館より手応えがあった」と満足そうだった・・・そうな。

山田洋次監督の名前を聞き真っ先に思い浮かべる俳優の名は・・”高倉 健”。
1977年作品「幸福の黄色いハンカチ」

幸福の黄色いハンカチ

第1回日本アカデミー賞「作品賞」などを受賞した。
監 督 : 山田洋次
主 演 : 高倉 健
出演者 : 倍賞千恵子、 桃井かおり、 武田鉄矢、 渥美清

「もし、まだ待っててくれるなら、家の前に黄色いハンカチをぶらさげてくれ」・・と、
あまりにも有名なラスト・シーンは、今もなお思い浮かべる事があります。

あれ~~”On More Music”のカテゴリーが横道にそれて・・・、
”On More The Movie”になってしまいました。。
”On More Music”をこれからも、よろしくお願い致します。。
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同行二人・・・。

雨が止み、会社からの帰り道・・コートが少しだけ重たく感じたのは「春」が一歩近づいたのかな

読み進んだ「本」は残すところ、20ページとなりました。
弘法大師・空海の謎に迫ってみます、・・・と言ったものの

超人と例えられただけあり、
宗教色を取り除き、人間「空海」に迫ろうとしても・・スケールの雄大さに戸惑っています

しかし、昨日「・・気になるな”空海の謎”・・・。」と書き記したとおり、旅の空・・・空海に迫ります。

今、2003年「喜多郎」が発表したアルバム”空海の旅”・・鐘の音が鳴り響いています。

喜多郎・空海の旅

うん・・・「重たい音楽」だが・・・謎が謎を呼ぶ。。
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気になるな”空海の謎”・・・。

大阪は天気予報の通り・・・
ビジネスバッグに一冊の文庫本が入っている(^_^)
日本史の旅「高野山 超人・空海の謎--真言密教と末法思想の源流とは--」。。

空海は、日本宗教史上に屹立(きつりつ)する巨人である・・・との書き出しに、引き込まれ。
弘法大師・空海の謎に迫ってみます。

一週間後に「喜多郎」の新しいアルバムが発売予定でもあり・・、
”空海の旅 ~Sacred Journey of Ku-kai~ Vol.2/ 喜多郎”・・、
なお更・・気になっているのかも知れません。

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’70年代・・・。

1971年・・・、
国内の出来事は、沖縄返還協定の調印式が行われ、
日清食品は「カップヌードル」を、ソニーは世界初のビデオカセット・レコーダーを発売した。
世界では、米ドルの金との交換性の停止・・・いわゆる「ニクソン・ショック」、
固定相場制の終了(22年間続いた1ドル=360円)。別名、ドル・ショックが起こった。

その年のレコード大賞は”尾崎紀世彦”の「また逢う日まで」・・・でした。

尾崎紀世彦

また逢う日まで逢える時まで
別れのそのわけは話したくない
なぜかさみしいだけ
なぜかむなしいだけ
たがいに傷つきすべてをなくすから
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう

また逢う日まで逢える時まで
あなたは何処にいて何をしてるの
それは知りたくない
それはききたくない
たがいに気づかい昨日にもどるから

ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう
あぁ~~「また逢う日まで」が・・・・
新人賞は、南沙織「17才」・・でした”シンシア”と呼ばれていましたね。。
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ようやく季節が巡ってきた。

昨年秋、幼子が命を絶たれた。

「エンゼル・トランペット」「菊」の花を捧げた折に、
「さくら草」をコミュニティー菜園に植えようと・・、
幼くして神に召された女子の霊を癒せればと。

”種”を蒔いたのだけれど、雨に流されたようで、まだまだ小さくて、
昨日、花やさんで見つけた「さくら草」でごめんね・・。

コミュニティー菜園・さくら草

自宅では”落ち種”から育った「さくら草」もようやく花が咲き始めました。

種から育った・さくら草

一昨年我が家に嫁入りしてきた「雲南桜草」は”種”から育てて、ようやく芽吹きの季節になりました。

雲南桜草

越後の空に「春」が訪れるのは、まだ先だろうな~。。
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