山、花、空・・点在する自然の営みを綴っています。
-Since 2004.08.28-
黎明彩香_Dreams
リバウンドが始まった!!
「第4波に入った」地方で感染が急拡大…宮城には「GoToイート再開が要因」との指摘も
地方での新型コロナウイルス感染者が、3月中旬以降、急激に増えている。宮城、山形、愛媛県などは独自に緊急事態を宣言したが、医療体制の逼迫ひっぱくは進む。愛媛県の中村時広知事が「『第4波』に入った」と語るなど、各地で警戒感が高まっている。
厚生労働省によると、人口10万人当たりの直近1週間(19~25日)の新規感染者数は、宮城県が36・08人に上り、東京都(16・08人)や大阪府(13・63人)を大きく上回っている。
宮城県では、療養者数や感染者数など複数の指標で最も状況が深刻な「ステージ4」に達しており、3月23日時点での病床使用率は33・9%と、前週より16ポイント以上悪化している。
同県では、2月23日に政府の飲食店支援事業「Go To イート」を約2か月ぶりに再開したが、3月に入ると感染が急拡大し、16日に再び停止に。18日には県と仙台市が独自の緊急事態宣言を発令し、25日からは仙台市内の飲食店など約1万店に営業時間の短縮を要請している。
日本医師会の中川俊男会長は宮城県の状況について「2月8日の仙台市の時短要請解除と、『Go To イート』再開が要因と思われる」「ちょっとした緩みでこれだけの感染者が出るという教訓にしなければならない」と指摘した。
隣接する山形県でも、10万人当たりの1週間感染者数が16・6人に達しており、県や山形市などで時短要請を開始。吉村美栄子知事は「3世帯同居が多く、若い人から高齢者への波及を食い止めなくてはならない」と訴えた。
愛媛県では2月下旬以降、新規感染者は1日0~4人で推移していたが、3月23日に23人に急増し、25日には過去最多の59人となった。松山市で複数の飲食店にまたがる「繁華街クラスター(感染集団)」が発生したためで、関連の感染者は160人に上る。
うち20人以上から変異ウイルスが検出されており、中村知事は28日、「収束できるかどうか、この1~2週間が勝負」と危機感をあらわにした。
沖縄県も、10万人当たりの1週間感染者が25・6人に上る。県によると、那覇市を中心に飲食店絡みの感染が増えており、若い世代での流行が急拡大の要因とみられるという。
【読売新聞オンライン】
政府が経済対策を焦るばかりに、感染者が微増傾向にある最中に緊急事態宣言を解除したのは間違いのようである。
もし、ここしばらくの新型コロナ感染者増加が第4波へと続くようなら、言い訳はきかず、人災と言えるのではないでしょうか。
地域に限らず、感染者数が若干上昇のトレンドを示しているようで、第4波が本当に起こらないように願って止まないです。
地方での新型コロナウイルス感染者が、3月中旬以降、急激に増えている。宮城、山形、愛媛県などは独自に緊急事態を宣言したが、医療体制の逼迫ひっぱくは進む。愛媛県の中村時広知事が「『第4波』に入った」と語るなど、各地で警戒感が高まっている。
厚生労働省によると、人口10万人当たりの直近1週間(19~25日)の新規感染者数は、宮城県が36・08人に上り、東京都(16・08人)や大阪府(13・63人)を大きく上回っている。
宮城県では、療養者数や感染者数など複数の指標で最も状況が深刻な「ステージ4」に達しており、3月23日時点での病床使用率は33・9%と、前週より16ポイント以上悪化している。
同県では、2月23日に政府の飲食店支援事業「Go To イート」を約2か月ぶりに再開したが、3月に入ると感染が急拡大し、16日に再び停止に。18日には県と仙台市が独自の緊急事態宣言を発令し、25日からは仙台市内の飲食店など約1万店に営業時間の短縮を要請している。
日本医師会の中川俊男会長は宮城県の状況について「2月8日の仙台市の時短要請解除と、『Go To イート』再開が要因と思われる」「ちょっとした緩みでこれだけの感染者が出るという教訓にしなければならない」と指摘した。
隣接する山形県でも、10万人当たりの1週間感染者数が16・6人に達しており、県や山形市などで時短要請を開始。吉村美栄子知事は「3世帯同居が多く、若い人から高齢者への波及を食い止めなくてはならない」と訴えた。
愛媛県では2月下旬以降、新規感染者は1日0~4人で推移していたが、3月23日に23人に急増し、25日には過去最多の59人となった。松山市で複数の飲食店にまたがる「繁華街クラスター(感染集団)」が発生したためで、関連の感染者は160人に上る。
うち20人以上から変異ウイルスが検出されており、中村知事は28日、「収束できるかどうか、この1~2週間が勝負」と危機感をあらわにした。
沖縄県も、10万人当たりの1週間感染者が25・6人に上る。県によると、那覇市を中心に飲食店絡みの感染が増えており、若い世代での流行が急拡大の要因とみられるという。
【読売新聞オンライン】
政府が経済対策を焦るばかりに、感染者が微増傾向にある最中に緊急事態宣言を解除したのは間違いのようである。
もし、ここしばらくの新型コロナ感染者増加が第4波へと続くようなら、言い訳はきかず、人災と言えるのではないでしょうか。
地域に限らず、感染者数が若干上昇のトレンドを示しているようで、第4波が本当に起こらないように願って止まないです。
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Stayhome の合間に桜の花も許されるでしょう。
長く続いた、新型コロナ感染症拡大防止の緊急事態宣言が解除されました。
しかし、依然として感染者は微増していて、感染症の専門家たちが危惧する「感染のリバウンド」は始まっているのかもしれません。
長い、Stayhomeにも飽きが来て、今日のように春爛漫の陽気になると、外へ出たくなるのは私だけではないでしょう。
幸いにも、歩いて直ぐのところに公園があり、桜の木も植えられています。
日本人は特に桜の花が好きなようで、桜の開花宣言を競うくらいですから。
Stayhomeから、新しい生活様式に慣れるまで、この時期になると桜の花を撮りたくなるのかもしれませんね。
しかし、依然として感染者は微増していて、感染症の専門家たちが危惧する「感染のリバウンド」は始まっているのかもしれません。
長い、Stayhomeにも飽きが来て、今日のように春爛漫の陽気になると、外へ出たくなるのは私だけではないでしょう。
幸いにも、歩いて直ぐのところに公園があり、桜の木も植えられています。
日本人は特に桜の花が好きなようで、桜の開花宣言を競うくらいですから。
Stayhomeから、新しい生活様式に慣れるまで、この時期になると桜の花を撮りたくなるのかもしれませんね。
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第17話
2011年3月11日に発生した未曾有の災害・東日本大震災から10年。
いまだ、行方不明の方が大勢おられ、遺族の元へ遺骨が帰らない方々もおられます。
フジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00~)は、上野樹里演じる主人公が東日本大震災で母を失い、遺体すら見つからないという設定で、それをめぐる父娘や祖父たちの心の葛藤を、物語の大きな柱として描いている。
女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)第17話が3月8日に放送された。
モデルで女優の岡崎紗絵さんが、生後8カ月の赤ちゃんを亡くしたシングルマザーの田崎直子役でゲスト出演する。
朝顔(上野さん)は、バレンタインデーに保育園の男の子にチョコを渡したいという、つぐみ(加藤柚凪ちゃん)のチョコクッキー作りを手伝う。それを知った桑原(風間俊介さん)は「まだ早すぎる」と怒り、平(時任三郎さん)をあきれさせる。テレビでは、震災以降、月命日のたびに捜索活動を行ってきた宮城県警と地元消防団の活動を伝えるニュースが流れていた。
そんな中、興雲大学法医学教室に生後8カ月の赤ちゃんの解剖依頼が入る。母親の直子(岡崎さん)は、食事の支度で目を離したわずかの間に娘の意識がなくなっており、すぐに救急搬送したが間に合わなかったと説明する。
朝顔らの解剖の結果、死因は気管にプラスチック製のおもちゃが詰まったことによる窒息死と判明する。しかし、直子の様子がどこかおかしいと感じていた野毛山署強行犯係の忍(ともさかりえさん)らは、朝顔に虐待の可能性はないかと尋ねる。朝顔らも、娘の死を悲しむそぶりを見せない直子に困惑する……。
予告映像では、「ついに母との再会」という文字があった。
青森の警察から電話が入る。
平さんが、そのことをメモに書いて、朝顔に渡す。
朝顔が、メモの番号へ電話をかける、本編では話の内容までは伝えていない。
朝顔が平に「おとうさん、落ち着いて聞いてね。青森でお母さんの骨が見つかったって」と告げるシーンで、電話の内容が打ち明けられる。
そして「明日、一緒に青森県警へ行こう」。
「父さん、その話し聞いたのか?」「そんな大事な話し・・」「父さん、ちゃんとメモしていてくれたから私が電話できたんだよ」
「ありがとう、お父さん」「明日、お母さん迎えに行こう」
翌日、朝顔と平が遺骨を受け取る姿が収められている。
このシーンで、私は、独り部屋で、涙腺が崩壊しました。
認知症を患った父の平さん(時任三郎)と朝顔さん(上野樹理)のまるで親子のような演技に見入りました。
原作は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガ。設定をアレンジし、東日本大震災で母・里子(石田ひかりさん)が行方不明となった法医学者の朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の平が、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かす様を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは2クールで描かれています。
2クールのドラマですから、今月には終わってしまうようで、来月から、月曜日の午後9時からはどうしたらいいのでしょうか?
いまだ、行方不明の方が大勢おられ、遺族の元へ遺骨が帰らない方々もおられます。
フジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00~)は、上野樹里演じる主人公が東日本大震災で母を失い、遺体すら見つからないという設定で、それをめぐる父娘や祖父たちの心の葛藤を、物語の大きな柱として描いている。
女優の上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)第17話が3月8日に放送された。
モデルで女優の岡崎紗絵さんが、生後8カ月の赤ちゃんを亡くしたシングルマザーの田崎直子役でゲスト出演する。
朝顔(上野さん)は、バレンタインデーに保育園の男の子にチョコを渡したいという、つぐみ(加藤柚凪ちゃん)のチョコクッキー作りを手伝う。それを知った桑原(風間俊介さん)は「まだ早すぎる」と怒り、平(時任三郎さん)をあきれさせる。テレビでは、震災以降、月命日のたびに捜索活動を行ってきた宮城県警と地元消防団の活動を伝えるニュースが流れていた。
そんな中、興雲大学法医学教室に生後8カ月の赤ちゃんの解剖依頼が入る。母親の直子(岡崎さん)は、食事の支度で目を離したわずかの間に娘の意識がなくなっており、すぐに救急搬送したが間に合わなかったと説明する。
朝顔らの解剖の結果、死因は気管にプラスチック製のおもちゃが詰まったことによる窒息死と判明する。しかし、直子の様子がどこかおかしいと感じていた野毛山署強行犯係の忍(ともさかりえさん)らは、朝顔に虐待の可能性はないかと尋ねる。朝顔らも、娘の死を悲しむそぶりを見せない直子に困惑する……。
予告映像では、「ついに母との再会」という文字があった。
青森の警察から電話が入る。
平さんが、そのことをメモに書いて、朝顔に渡す。
朝顔が、メモの番号へ電話をかける、本編では話の内容までは伝えていない。
朝顔が平に「おとうさん、落ち着いて聞いてね。青森でお母さんの骨が見つかったって」と告げるシーンで、電話の内容が打ち明けられる。
そして「明日、一緒に青森県警へ行こう」。
「父さん、その話し聞いたのか?」「そんな大事な話し・・」「父さん、ちゃんとメモしていてくれたから私が電話できたんだよ」
「ありがとう、お父さん」「明日、お母さん迎えに行こう」
翌日、朝顔と平が遺骨を受け取る姿が収められている。
このシーンで、私は、独り部屋で、涙腺が崩壊しました。
認知症を患った父の平さん(時任三郎)と朝顔さん(上野樹理)のまるで親子のような演技に見入りました。
原作は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガ。設定をアレンジし、東日本大震災で母・里子(石田ひかりさん)が行方不明となった法医学者の朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の平が、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かす様を描くヒューマンドラマ。第2シーズンは2クールで描かれています。
2クールのドラマですから、今月には終わってしまうようで、来月から、月曜日の午後9時からはどうしたらいいのでしょうか?
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新型コロナの終息は、2年先?
緊急事態宣言21日まで再延長、首都圏の1都3県 新型コロナ対策本部で決定
政府は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開き、新型コロナ特別措置法に基づいて東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、7日の期限を21日まで2週間再延長すると決定した。菅義偉首相は記者会見し、「2週間は感染拡大を抑え込むと同時に、状況をさらに慎重に見極めるために必要な期間だ」と述べた。(村上一樹)
首相は宣言を解除できなかったことに関して「病床の使用率の高い地域があるなど依然、厳しさが見られる。大変申し訳ない思いで、心よりおわび申し上げる」と陳謝した。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は「首都圏は人口が多く、歓楽街も多い。他地域と比べて感染源が分からないことが多い」と指摘した。
首相は高齢者施設で集団感染を防ぐため、3月末までに3万の施設で検査を実施すると表明。市中感染を探知する狙いで無症状者へのモニタリング検査を大都市で行い、会員制交流サイト(SNS)などで若者に感染防止策への協力を呼び掛ける考えを示した。
政府は宣言解除の目安として、感染状況で最も深刻な「ステージ4(感染爆発)」から脱却し、少なくとも「ステージ3(感染急増)」相当に改善することを掲げていたが、感染急増の段階での解除は不適切との指摘が上がっていた。1都3県の指標はおおむねステージ3相当だが、千葉県の病床使用率がステージ4の水準で、政府は病床逼迫の改善が不十分と判断した。
西村康稔経済再生担当相は衆院議院運営委員会で、解除の判断に関して「大事なのは病床使用率。きちんとステージ3の段階にあることを、1都3県で確認できれば」と語った。首相は議運委に出席しなかった。
感染者が再び増加するリバウンドを防ぐため、改定した新型コロナ対策の指針の基本的対処方針には濃厚接触者を洗い出す積極的疫学調査の推進を盛り込んだ。コロナ禍の長期化で深刻化する孤独・孤立の問題では今月中に関係閣僚会議を開いて支援策をまとめる。
1都3県では引き続き飲食店の営業時間を午後8時までとするよう求め、テレワークの推進や、不要不急の外出自粛を要請。大規模なイベントは5000人を上限とし、収容率は50%までに制限するなど従来の取り組みを徹底する。
緊急事態宣言は1月7日に1都3県に発令され、13日に11都府県に拡大。2月に栃木県を除く10都府県で1カ月間延長され、2月28日をもって6府県で解除された。再延長は昨年の宣言を含めて初めて。1都3県は2カ月半にわたって宣言が続くことになる。
【東京新聞 TOKYO Web】
尾身氏、年内終息見込めず 人口の6~7割がワクチン接種しても「冬までは感染広がる」<新型コロナ>
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日の参院予算委員会で、コロナ感染の年内の「終息」は見込めないとの見方を示した。年内に人口の6、7割がワクチン接種を受けると仮定しても「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」と述べた。
終息の定義として「さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのように、それほど不安感がなくなれば終息となる」との考えを披露した。
コロナ対策で営業時間短縮要請に応じた事業者向けの協力金に関し、国民民主党の舟山康江氏は「一律給付では事業者の不公平感は拡大する一方だ」と訴え、事業規模に応じた支援を求めた。菅義偉首相は「そうした対応も考えるべきだと十分承知している」と語り、検討する姿勢を示した。
検査体制強化を巡り、首相は「変異株には特別に注意を払い、感染拡大を絶対に防ぎたい」と強調した。(共同)
【東京新聞 TOKYO Web】
薄れる警戒感、繁華街で「密」に 首都圏の再延長決定から初の週末
首都圏1都3県への緊急事態宣言の再延長決定から初の週末を迎え、東京・表参道を行き交う大勢の人たち。陽気にも恵まれ、買い物に訪れた若者らで混雑した=6日午後© KYODONEWS 首都圏1都3県への緊急事態宣言の再延長決定から初の週末を迎え、東京・表参道を行き交う大勢の人たち。陽気にも恵まれ、買い物に訪れた若者らで混雑した=6日午後
首都圏1都3県への緊急事態宣言の再延長決定から初の週末を迎えた6日、陽気に恵まれたためか、繁華街や行楽地はにぎわった。「買い物ぐらい…」。警戒感の薄れを反映し、東京都心部の人気スポットでは「密」につながる雑踏が見られた。
人、人、人…。高級ブランド店が並ぶ東京・表参道は買い物に訪れたマスク姿の若者らで混雑し、交差点付近は信号待ちの人々が歩道からあふれそうになっていた。千葉市から買い物に来た女子大生(19)は「まさか、こんなに人がいるとは思わなかった。みんな意識が低くなっているのかも。やっぱり人混みは怖いと思った」と話した。
【共同通信社】
国民は、やるべき事を実行し、マスクの着用・3密の回避・手洗いの励行など、実行している国民は個人レベルで出来る事をきちんとしていると思います。
ただ、極々一部の認識の甘い人たちが、新型コロナ感染の怖さを理解せず、罹っても軽症で済むと若い世代から中高年に気の緩みが生じているようです。
国民は、TVを見なくなりつつあり、情報のほとんどをスマホを始めとするネットで目にする時代になっているのに、政府は口先だけで「SNSなどを活用して情報発信をします」と。第一波から1年が過ぎようとしてる今、時代遅れ・周回遅れの対応をしますと。もう一度言います口先だけの対応を発信しています。
警戒感の薄れを反映し、春の気配が漂い始めた市中では大勢の人たちが群がっているのでしょうね。
関東1都3県では、感染者数の下げ止まりから若干上昇のトレンドを示しているようで、第4波が襲ってこないように願って止まないです。
政府は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開き、新型コロナ特別措置法に基づいて東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、7日の期限を21日まで2週間再延長すると決定した。菅義偉首相は記者会見し、「2週間は感染拡大を抑え込むと同時に、状況をさらに慎重に見極めるために必要な期間だ」と述べた。(村上一樹)
首相は宣言を解除できなかったことに関して「病床の使用率の高い地域があるなど依然、厳しさが見られる。大変申し訳ない思いで、心よりおわび申し上げる」と陳謝した。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は「首都圏は人口が多く、歓楽街も多い。他地域と比べて感染源が分からないことが多い」と指摘した。
首相は高齢者施設で集団感染を防ぐため、3月末までに3万の施設で検査を実施すると表明。市中感染を探知する狙いで無症状者へのモニタリング検査を大都市で行い、会員制交流サイト(SNS)などで若者に感染防止策への協力を呼び掛ける考えを示した。
政府は宣言解除の目安として、感染状況で最も深刻な「ステージ4(感染爆発)」から脱却し、少なくとも「ステージ3(感染急増)」相当に改善することを掲げていたが、感染急増の段階での解除は不適切との指摘が上がっていた。1都3県の指標はおおむねステージ3相当だが、千葉県の病床使用率がステージ4の水準で、政府は病床逼迫の改善が不十分と判断した。
西村康稔経済再生担当相は衆院議院運営委員会で、解除の判断に関して「大事なのは病床使用率。きちんとステージ3の段階にあることを、1都3県で確認できれば」と語った。首相は議運委に出席しなかった。
感染者が再び増加するリバウンドを防ぐため、改定した新型コロナ対策の指針の基本的対処方針には濃厚接触者を洗い出す積極的疫学調査の推進を盛り込んだ。コロナ禍の長期化で深刻化する孤独・孤立の問題では今月中に関係閣僚会議を開いて支援策をまとめる。
1都3県では引き続き飲食店の営業時間を午後8時までとするよう求め、テレワークの推進や、不要不急の外出自粛を要請。大規模なイベントは5000人を上限とし、収容率は50%までに制限するなど従来の取り組みを徹底する。
緊急事態宣言は1月7日に1都3県に発令され、13日に11都府県に拡大。2月に栃木県を除く10都府県で1カ月間延長され、2月28日をもって6府県で解除された。再延長は昨年の宣言を含めて初めて。1都3県は2カ月半にわたって宣言が続くことになる。
【東京新聞 TOKYO Web】
尾身氏、年内終息見込めず 人口の6~7割がワクチン接種しても「冬までは感染広がる」<新型コロナ>
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日の参院予算委員会で、コロナ感染の年内の「終息」は見込めないとの見方を示した。年内に人口の6、7割がワクチン接種を受けると仮定しても「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」と述べた。
終息の定義として「さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのように、それほど不安感がなくなれば終息となる」との考えを披露した。
コロナ対策で営業時間短縮要請に応じた事業者向けの協力金に関し、国民民主党の舟山康江氏は「一律給付では事業者の不公平感は拡大する一方だ」と訴え、事業規模に応じた支援を求めた。菅義偉首相は「そうした対応も考えるべきだと十分承知している」と語り、検討する姿勢を示した。
検査体制強化を巡り、首相は「変異株には特別に注意を払い、感染拡大を絶対に防ぎたい」と強調した。(共同)
【東京新聞 TOKYO Web】
薄れる警戒感、繁華街で「密」に 首都圏の再延長決定から初の週末
首都圏1都3県への緊急事態宣言の再延長決定から初の週末を迎え、東京・表参道を行き交う大勢の人たち。陽気にも恵まれ、買い物に訪れた若者らで混雑した=6日午後© KYODONEWS 首都圏1都3県への緊急事態宣言の再延長決定から初の週末を迎え、東京・表参道を行き交う大勢の人たち。陽気にも恵まれ、買い物に訪れた若者らで混雑した=6日午後
首都圏1都3県への緊急事態宣言の再延長決定から初の週末を迎えた6日、陽気に恵まれたためか、繁華街や行楽地はにぎわった。「買い物ぐらい…」。警戒感の薄れを反映し、東京都心部の人気スポットでは「密」につながる雑踏が見られた。
人、人、人…。高級ブランド店が並ぶ東京・表参道は買い物に訪れたマスク姿の若者らで混雑し、交差点付近は信号待ちの人々が歩道からあふれそうになっていた。千葉市から買い物に来た女子大生(19)は「まさか、こんなに人がいるとは思わなかった。みんな意識が低くなっているのかも。やっぱり人混みは怖いと思った」と話した。
【共同通信社】
国民は、やるべき事を実行し、マスクの着用・3密の回避・手洗いの励行など、実行している国民は個人レベルで出来る事をきちんとしていると思います。
ただ、極々一部の認識の甘い人たちが、新型コロナ感染の怖さを理解せず、罹っても軽症で済むと若い世代から中高年に気の緩みが生じているようです。
国民は、TVを見なくなりつつあり、情報のほとんどをスマホを始めとするネットで目にする時代になっているのに、政府は口先だけで「SNSなどを活用して情報発信をします」と。第一波から1年が過ぎようとしてる今、時代遅れ・周回遅れの対応をしますと。もう一度言います口先だけの対応を発信しています。
警戒感の薄れを反映し、春の気配が漂い始めた市中では大勢の人たちが群がっているのでしょうね。
関東1都3県では、感染者数の下げ止まりから若干上昇のトレンドを示しているようで、第4波が襲ってこないように願って止まないです。
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