衆議院補欠選挙は、自民党の「3敗」が確実となったようだ。

★衆議院 補欠 選挙【速報中】3補選、自民「3敗」確実…東京15区・島根1区・長崎3区★

衆議院補欠選挙

衆院東京15区、島根1区、長崎3区の3補欠選挙の投開票が28日、行われた。
3補選は自民派閥による政治資金規正法違反事件後初の国政選挙で、「政治とカネ」が最大の争点となった。

■ 衆院東京15区補選、立憲民主党の酒井菜摘氏が当選確実
 自民党は東京15区と長崎3区で候補者の擁立を見送り、島根1区が唯一の与野党対決となった。

 東京15区で立民の新人・酒井菜摘氏が当選確実
 東京15区(江東区)は、立憲民主党新人の酒井菜摘氏(37)が当選を確実に。

■ 亀井亜紀子氏「自民党の裏金問題への怒りなど、私への期待に変わった」
 衆院島根1区補欠選挙で当選を確実にした亀井亜紀子さん(58)は、「自民党の裏金問題への怒り、島根がちっとも良くならない、人口減少が止まらない苦しさが、私への期待に変わったと思う」と勝因を分析している。

 島根1区・立民の亀井亜紀子氏が当選確実
 島根1区補選
 島根1区(松江市など)は、立憲民主党前衆院議員の亀井亜紀子氏(58)が、自民党新人で元財務官僚の錦織功政氏(55)(公明党推薦)を退けた。

■ 長崎3区・立民の山田勝彦氏が当選確実
 長崎3区の補選結果
 野党対決となった長崎3区は、立憲民主党前議員の山田勝彦氏(44)が当選確実に。

★ 勝敗の行方は、岸田首相の政権運営や衆院解散戦略に影響を与える可能性がある。各区の情勢や各党幹部の動きなどを速報している。

【速報中:読売新聞】



★自民全敗、立憲3勝 島根1区で自民敗れる 衆院3補選★

衆院の三つの補欠選挙が28日、投票されました。自民党は与野党一騎打ちとなった島根1区に敗れ、候補者の擁立を見送った東京15区と長崎3区と合わせ全敗した。派閥の裏金事件を受けて「政治とカネ」問題への姿勢が問われた岸田文雄首相には厳しい結果となりました。今後の政権運営への影響が避けられない状況です。各地の動きをタイムライン伝えいる。


20:10 当選確実となりあいさつする立憲・酒井氏
 衆院東京15区(江東区)の補欠選挙で当選確実になった立憲新顔の酒井菜摘氏(37)は、事務所に詰めかけた支持者らの前であいさつ。「利権やお金でなく、信頼できるまっとうな政治を訴えたことに理解をいただけた」と笑顔で話し、支持者らに深々と頭を下げた。

 選挙戦では、「古い政治ときっぱり決別」をキャッチフレーズに。派閥の裏金事件などに触れ、特に自民への批判に力を入れた。自身のがん闘病や不妊治療の経験などを踏まえ、がん患者や子どもを持ちたいカップルへの支援充実も訴え、支持を広げた。


20:04 落選見込みの乙武氏「責任感じている」 東京15区
 衆院東京15区補選(江東区)で、無所属の乙武洋匡氏=国民民主党、都民ファーストの会推薦=が落選の見込みとなった。同区内の事務所で、集まった支持者らに深く頭を下げ、「残念ながら当選には至らなかった。支えていただいたことに感謝するとともに、申し訳なく思っています」と語った。

 乙武氏は、生まれつき両手足がほとんどなく、自身の体験を紹介した著書「五体不満足」で知られる。国政選挙は、落選した2022年参院選(東京選挙区)に続いて2度目の挑戦だった。

 今回の選挙戦では、乙武氏の擁立を主導した小池百合子・東京都知事(都民ファ特別顧問)の強い支援を受けた。だが、選挙期間中ほぼ毎日応援に入っていた小池氏は、この夜は選挙事務所に姿を見せなかった。

 乙武氏は小池氏の応援について、「心強かった。街の反応も大きかった」とし、「(落選は)私の至らなさ。責任を感じている」と説明。今後の政治活動について問われると、「相談しながら考えたい」とした。


20:00 自民・茂木幹事長「非常に逆風が強かった」
 自民党が衆院トリプル補選で唯一公認候補を立てた島根1区で敗れ、全敗が確実になったことについて、同党の茂木敏充幹事長は記者団に「非常に逆風が強かった」と述べた。自民党派閥の裏金事件などの選挙戦への影響を認めたかたちだ。「信頼回復、党勢回復に全力で取り組みたい」などと述べ、自らの引責辞任は否定した。

 補選全敗に伴う岸田文雄首相(党総裁)の求心力低下の懸念をめぐっては、茂木氏は「自民党が厳しい状況におかれている。こういう状況だからこそ党が一致結束し、臨んでいく必要がある」と指摘した。

 補選について「厳しい結果になったことを重く受け止めなければいけない。自民党に対し厳しい目が向けられていることを謙虚に受け止め、改革をしっかり進める」と強調しつつ、衆院解散・総選挙の時期については「どうしたら党勢回復、国民の信頼回復につなげられるかをまず考えてみたい」と述べた。


16:30 立憲・枝野氏「勝てたとしても、『瞬間風速』だ」
 立憲民主党の枝野幸男・前代表は、投票が締め切られるのに先立ち、自民党との一騎打ちとなった島根1区について「勝てたとしても、『瞬間風速』だ。恒常的な地殻変動へと変えていかないといけない」との認識を示した。埼玉県所沢市での講演会後、記者団の取材に答えた。

 今国会中に岸田文雄首相が解散・総選挙に踏み切るとの観測については「岸田さんのまま6月に(解散を)してくれれば、そんなにありがたいことはない」とした上で、「『そうなったら良いね』との話で、むしろそうではない時でも、ちゃんと戦えるようにすることが大事」と述べた。


 5月1日のメーデーを前に、労働組合の中央組織・連合が27日、東京・代々木公園でメーデー中央大会を開いた。今年の春闘の賃上げ率は歴史的な高水準となる一方、労組の組織率は過去最低に沈んでおり、様々な対応を迫られている。

 大会には岸田文雄首相が2年連続で出席。「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する」などとした上で、「今年の春季労使交渉で昨年を大きく上回る力強い賃上げの流れができていることは大変心強い」と述べた。

【速報中:朝日新聞】


 長く続いた自民1強も政治とカネの問題などから支持率最低水準へとなっているが、今日の衆議議員の補選での全敗でとどめを刺されるのか?

 自民・公明連立政府が下野するとして、、受け皿が見当たらないのには考えさせられるところです。


 月初めに「自民党の裏金問題に黙っていられない。」の書き込みも少しは役に立ったのだろうか?

 不勉強で、不適切な書き込みでしたら謝罪いたします。




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