令和6年能登半島地震

令和6年能登半島地震

三男がまだ自室にいる時に、NHKのTV放送で・・。

NHK・山内泉アナウンサーが1日、スタジオで緊急出演し、緊急地震速報を伝えた。

令和6年能登半島地震

午後4時過ぎ、サッカー日本代表の中継から切り替わり、山内泉アナウンサーが登場。石川県の中継画面とともに、「緊急地震速報です。揺れているのが確認できました。石川県の皆さん、テーブルや机の下に隠れて下さい。安全な場所にいてください」と呼びかけた。

「4時6分頃、強い地震がありました」と、石川県に震度5強があったことを伝えたが、その4分後、再び緊急地震速報。山内アナは「新たに出ました。新たに緊急地震速報が出ました」と繰り返すと、「緊急地震速報の地域が拡大されました!非常に広い範囲で緊急地震速報が出ています。姿勢を低くして頭を守って下さい」と呼びかけた。

緊迫感が漂う中、次の瞬間、声のトーンが変わり「津波警報です!すぐに逃げて下さい!いますぐためらわずに逃げて下さい。東日本大震災を思い出して下さい!」と強く呼びかけ続けた。さらに、「大津波警報が出ました!今すぐ逃げること!高いところに逃げること!」と伝えた。

【デイリースポーツ】


令和6年能登半島地震(れいわ6ねんのとはんとうじしん)は、20244年(令和6年)1月11日16時10分(JST)に、日本の石川県能登半島にある鳳珠郡穴水町の北東42kmを震央として発生した地震および一連の地震活。

一連の地震活動のうち最大規模の地震は同日16時10分に発生したMj7.6、震源の深さは16 km(いずれも暫定値)。

令和6年能登半島地震

観測された最大震度は、石川県羽咋郡志賀町で観測された震度7で、震度7を記録した地震の発生は2018年(平成30年)の北海道胆振東部地震以来、7回目。

また気象庁によれば、この地震は石川県能登地方で観測した地震としては、記録が残る1885年(明治18年)以降で最大規模。

2024年1月1日16時06分に、石川県能登地方を震央とする最大震度5強の最初の地震が観測された。その直後の同日16時10分の地震では、能登地方で最大震度7が観測されたほか、本州・四国のほぼ全域と九州・北海道の一部など、長崎県と沖縄県を除く45都道府県で震度1以上の揺れが観測された。それ以降も、余震が断続的に続いている。

この地震の発震機構は、北西 - 南東方向に圧力軸を持つ逆断層型であった。また発震機構と地震活動の分布及びGNSS観測の解析から、震源断層は北東 - 南西に延びる150km程度の、主として南東傾斜の逆断層であると考えられている。地震調査委員会委員長で東京大学名誉教授の平田直は地震翌日の会見で、この断層は既知のものではないと説明している]。

GNSS観測によると、この地震に伴い輪島観測点で西南西方向に1.2mの変動、上下方向では1.1mの隆起(いずれも暫定値)が確認されるなど、大きな地殻変動が観測された。また、だいち2号による観測データの解析によると、輪島市西部で最大約4mの隆起および約1mの西方向への変動(いずれも暫定値)が観測された。1月2日に東京大学地震研究所が行った現地調査でも輪島市西部沿岸で顕著な隆起が実測された。鹿磯漁港では約3.9mの隆起が推定されるなど、同漁港の南北約4kmの範囲で3m以上の隆起が確認されたほか、鹿磯漁港東の砂浜海岸では海岸線が海側に約250m移動した。また、同調査では志賀町赤崎漁港で約0.25mの隆起と、約4.2mの津波遡上高が推定された。

能登地方では、2018年ごろから地震が断続的に続いており、特に2020年12月ごろから地震活動が活発化していた(能登群発地震)。今回の地震は、一連の群発地震の中でも最大規模となる。今回の地震以降、佐渡島の西方から能登半島西方にかけての約150kmの範囲にわたって、地震活動域が広がっている。

【参照:Wikipedia】


発災以降、SNSなどで、NHKの緊急地震速報で、山内泉アナウンサーの注意喚起の強い呼びかけに対して。

>NHKアナウンサーの声まじで怖い

>NHK怖い

>NHKニュースのテンションがマジのやつで怖い……

>NHKマジで怖いよ…

>NHKのアナウンサーの声が怖い

>NHKつけたら放送してる人が怖いわ??

>NHKニュース速報、見ているだけで怖い

など・・・。

SNSなどの投稿者の生活圏・性別・年齢は不明ですが・・。

2011年(平成23年)3月11日14時46分の「東北地方太平洋沖地震」における「東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)」を、ニュースなどのTV画面をリアルタイムで見ていない方たちのような気がします。

山内泉アナウンサーの注意喚起の強い呼びかけをTVを通じて、直に聞ていた人間としては、今も心臓が締め付けられるほど危機感が沸き上がりそうです。

ネットの世界は、このような大災害に対しても、ネガティブな発言をすることに落胆しています。


現地で捜索に当たっている方たち、被災されて避難を強いられている方たちに一刻も早く安寧の日が訪れることを願っています。


【順次追記の可能性あり】



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