尾身会長らの提言の行方は。

 # No War

・国内のコロナ新規感染者、初の24万人超え…6日ぶり最多更新

 国内で3日に確認された新型コロナウイルス感染者は24万人を超え、6日ぶりに過去最多を更新した。これまでの最多は7月28日の約23万3000人だった。


・「第7波」では一般診療所で治療を、中長期的には濃厚接触者の特定不要…尾身会長ら提言

 政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長など専門家18人は2日、医療提供体制の維持と社会経済活動を両立するための提言を公表した。「第7波」での緊急対応として、一般の診療所が積極的に治療を行うことを挙げたほか、中長期的な対応では、重症者以外は通常の保険診療に移行し、濃厚接触者の特定は不要とすることなどを盛り込んだ。

 現行法の運用で可能な緊急対応では、抗原検査キットを確実に入手できる体制を確保し、家庭で検査できるようにすることで、基礎疾患のない若い世代は医療機関の受診にこだわらなくてよいとした。

 感染症法などの改正も含めた中長期的な対応も示した。新型コロナは感染症法上の「2類相当」に位置づけられ、感染者に入院勧告などの強い措置がとれる一方で、患者の治療費用は全額公費負担となっている。提言では、軽症者らは通常の保険診療の枠組みで受診することとし、重症者や高額な治療薬を使う場合は公費負担を維持すべきだとした。

 全ての感染者を確認する「全数把握」を見直し、入院患者ら重症化リスクのある人や死者に絞って情報把握することなどを提案。保健所による濃厚接触者の特定を行わないようにすることも盛り込んだ。

 尾身会長は記者会見で、「医療機関や保健所の負担は限界に来ている。今できることを弾力的にやることが大事だ」と話した。


・「65歳未満で持病なく軽症」受診急ぐ必要なし、「唇が紫色」救急車を…4学会が声明

 新型コロナの感染拡大に伴う救急医療や発熱外来の逼迫(ひっぱく)を受け、日本感染症学会や日本救急医学会など4学会は2日、「65歳未満で持病がなく、軽症の場合はあわてて受診する必要はない」などとする声明を発表した。「本当に必要な人が医療につながることができるように協力してほしい」として、受診の目安を示した。

 声明では、現在主流のオミクロン株の場合、重症化する人の割合は数千人に1人程度と推定されると指摘。持病がない若い人で飲食ができていれば、発熱や痛みを和らげる市販薬を用いて自宅療養が可能なので、急いで検査や診察を受ける必要はないとした。

 ただし、水が飲めない、呼吸が苦しい、乳幼児で顔色が悪いなど症状が重いケースや、37・5度以上の発熱が4日続いた時には医療機関を受診するよう求めている。高齢者や持病がある人、妊婦らも重症化リスクがあると指摘している。

 顔色が明らかに悪い、唇が紫色になっている、などの場合は、救急車を呼ぶ必要があるとしている。

 救急車を呼ぶべきか、判断に迷う場合は、かかりつけ医や「#7119」などの窓口に相談することを勧めている。

 【読売新聞オンライン】


 新型コロナの感染拡大に伴う救急医療や発熱外来の逼迫(ひっぱく)が起こり、もはや医療崩壊が進んでいるように思われ、必要な人に必要な医療が受けられない状態が続います。

 尾身会長ら提言を要約すると。

 1.持病がない若い人で飲食ができていれば、発熱や痛みを和らげる市販薬を用いて自宅療養が可能なので、急いで検査や診察を受ける必要はない

 2.ただし、水が飲めない、呼吸が苦しい、乳幼児で顔色が悪いなど症状が重いケースや、37・5度以上の発熱が4日続いた時には医療機関を受診するよう求めている。高齢者や持病がある人、妊婦らも重症化リスクがあると指摘している。

 3.顔色が明らかに悪い、唇が紫色になっている、などの場合は、救急車を呼ぶ必要があるとしている。

 新型コロナに感染しても、65歳以下の持病がない人などは、市販薬を服用して対処療法で凌いで欲しいと。

 政府は、現下の状況でも行動制限などの対応は取らず、車の両輪のように社会経済活動と感染抑制を両立していくとの立場を変えていない。今回の尾身会長ら提言をどこまで聞き入れるかを見極めたい。



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金の切れ目は縁の切れ目

 # No War

引っ越しの原因の一つが一緒に暮らしている犬にありました。
しつけがなっていなくて、部屋のあちらこちらにオシッコをして、基礎部分の木材の腐食と臭いが染みついて・・。
家の中が、臭くて息子の嫁がノイローゼになっていると。
私自身の生活態度とそんなことが重なって、売り言葉に買い言葉で「オヤジが出て行ったらいいんやろ!」と。
仏壇もお墓も継がず、親子の縁も切るといい始めました。

経緯を詳しく書くと、文字数オーバーになるのでこれくらいにして・・。

私が家を出た後に、9畳一間の部屋を原状復帰(元あった状態に戻す)の費用を私に出すよう厳命があり。
施工会社により、原状復帰作業が済んで、請求書と工事明細書が送られてきました。
元々、和室の畳部屋だったのが原状復帰という名のもとに、フローリングへとリノベーションされていました。
天井と壁も全てクロスの張替え等々・・・。

文句を言うことなく、今日、予想を上回る請求金額を振り込んできました。

ここ数か月悩んでいた事がここに来て解決し、ホッとしています。

これで、長男家族とは縁が切れて、私は年金を受給しながら細々と生き延びるつもりです。



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