憎み合ってもいいことはない

人類は団結すると強く、分裂すると弱い。

瞑想を３年半、730時間やってわかったこと

複式呼吸とか胸式呼吸とかはあまり関係ない。
続けていればそれなりに最適な呼吸法になる。

足の組み方がどう、とかも関係ない。椅子が楽なら椅子でいいと思う。

大切なのはどんな方法で呼吸するか、どんなポーズか、というより、呼吸を拠り所にして体と心の変化を観察し続けられる定点観測ポイントを持てるかどうか。

呼吸には、始まり、ピーク、終わりがある。
心臓の鼓動にも始まり、ピーク、終わりがある。
同じように雑念にも始まり、ピーク、終わりがある。
外部から五感に入ってくる音や光、匂いにも始まり、ピーク、終りがある。

やがてすべてのものには始まりがあり、でもそれは長く続かず、やがて終わるのだと気づく。

だからいちいち追わなくても、放っておけばやがてみんな無くなる、ということがわかる。

自分の内面からとめどなく湧き上がる雑念と、常に外部から五感を刺激する雑音。その意識配分の割合を体の表面で内面からの刺激５割、外部からの刺激５割、体の表面を境界線として均衡させるとあら不思議。

呼吸だけが残る。

熟睡直後並みに頭すっきりしますよ。

怒りの感情をコントロールするには

まず怒りの感情は体に毒だということをはっきり理解します。怒りで一番身体もメンタルも傷ついているのは怒っている本人です。血圧が上がり、心拍数が早くなり、声が震えますよね。それらはみんな、体に良くないサインです。

怒りを周囲にぶちまけたあとで、後悔してませんか？

「どうしてあんなこと言ってしまったんだろう」って。

その、後悔してるときの自分が本来の自分の心です。

でも後悔するようなことなら、はじめからやらない方がいい。

怒りに支配されたあなたは、いつものあなたではありません。

こころが怒りのネタを集め始めたら、要注意です。

してくれないことを数えているときは、してもらっていることも数えてください。

怒りが小さいうちに鎮火させること。

制御できなくなる前に。

幸せになるための簡単な方法

突然ですが、幸せは「期間」じゃなくて「瞬間」です。

オリンピックで金メダルとった人も、勝った瞬間だけ、メダルを首にかけてもらった時だけ最高に幸せなんですね。

だから普段の暮らしの中でも自分が幸せになれる瞬間を探して実行すればいいわけです。

たとえば

とっておいたドーナツを半分こして食べたり、

顔見知りになった野良猫の頭なでてやったり、

夕食後、家族にリンゴをむいてだしたり、

そんなことでいいんじゃないですかね。

もしそうなら幸せはそこらへんにたくさん落ちているはず。

暗い顔してちゃだめ。

一度きりの人生なんだから。

ね？

少欲知足 - もうすでに十分恵まれていると思う

人はモノで幸せにはなれないですね。

今持っているものに満足できずに新しいものを買えば、その瞬間は幸せだけれど、１００％満足できることはなく、また新たな不満が出てきますよね。そうやって生きている間、ただお金を使って不幸せを自己増殖させているだけなんじゃないかと最近思うようになりました。

もし今持っているもので、まあまあ満足できるのなら、それが一番幸せなんじゃないかと。多少古くても、たとえガタがきていたとしても、使えるのならそのまま使っていた方が楽だと思う今日この頃。

足りないんじゃなくて、もう十分持っている。

自分は幸せものなんだなあ、本当は。

だから

マキタのコードレスクリーナー

いらないんじゃないか？

スタンドにかけたら即充電が始まるようになったら買おう。　ね？


...おい。